こんにちは!
最近はダラダラしてます。
語学の勉強始めなきゃと思いつつ、ネットサーフィン三昧。
ヤバいです。
さてさて、今日は武蔵野市役所の三次試験について書きたいと思います。
三次試験は、集団討論でした。
7月の中旬に、市役所(二次試験と同じ)で行われます。
控え室に行くと、10名ほどの人がおり、欠席者もちらほら。
集団討論は最大8名で行うみたいですが、私たちのグループは5人でした。
A~Hまでのアルファベットを割り当てられ、それで互いを呼び合います。
まず、控え室で討論のテーマが発表されます。
テーマは、「道路の意義と、住宅街における理想の道路を具体的に提案しなさい」です。
本当は、もう少し文章が長かった気がします。
そして、自分の意見を紙(A4)に15分でまとめます。もちろん、時間内に終わらなくても待ってくれません。
その後、その紙を持って試験室へと行きます。
試験室には、大きなテーブルがあり、それを囲うように椅子がおいてあります。
試験官は3名で、各々部屋の角に陣取り、定期的に場所を変えていました(時計周りに立ち位置を交代する感じです)。
いずれも30代の男性試験官でした。
時間は50分間です。
なお、4名以下のグループは、40分でした。
この討論では、時間内にグループの意見をまとめる必要がありました。
また、机の上には模造紙と油性ペンが置いてあり、自由に使うことができます。
私たちのグループは、話し合って決まったことと、最後のまとめをその模造紙に書きました。
討論の初めには、各自控え室でまとめた自分の意見を1分ずつ話します。
これが終わると、試験官から合図があり、50分間の討論がスタートします。
50分間の討論の後には、一人ひとり討論の感想を1分ずつ言い、これで試験は終了です。
以下は、以前コメントに書いたことをそのまま転用します。
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私達のグループは司会を特におきませんでした。みんなで意見を聞きあうスタイルです。
私はタイムキーパーをやりました。初めに、この話は何分、まとめには何分位かかるから、残り15分位になったらまとめに入りましょう!的なことを言い、時間配分は積極的に発言しました。
討論中も時計を気にし、「そろそろ時間です。このテーマのまとめに入りませんか?」などの発言をしました。
あと、議論のテーマを意識した発言を心がけました。
討論が盛り上がり、話がわき道に逸れた時に、「テーマには○○とあるので、もっと○○について考えてみませんか?」など発言しました。
最後のまとめでは、一度みんなでまとめた後に、「では○○で○○になる、という結論をまとめとして良いですね?」とまとめ直しました。
これにみんなが賛同し、討論が終わったのが好印象だったのかもしれません。
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集団討論は、積極的な発言が求められますが、独善的になってはならず、なおかつ目立ちすぎてはならないという、非常に難しい試験だと思います。
また、グループで一致団結してやらないと、グループごと落とされる、という危険もあるため、スタンドプレーは控えるべきだと思いました。
自分は、常に提案側、まとめ側になるよう徹したので、ほどよく発言することができました。
反省点としては、討論の初めの方で、自分の考えをわかりやすく伝えようとするあまり、話が長くなってしまったことです。
自分だけが話してる…と感じたら、それはかなりの時間が経過している場合が多いので、簡潔に簡潔に、を心がけるべきだと思いました。
結果は、合格をいただくことができました。
しかし、まだやっと半分が終わっただけ。合格を3つ貰っても、落とされる試験はそうないのではないでしょうか。
武蔵野市は、本当に道のりが長いな~と感じました。
ではでは。
アヴィアント~。