サラリーマン大家さん かずき の経済的自由への旅日記

サラリーマン大家さん かずき の経済的自由への旅日記

サラリーマンかずきが不動産投資を中心に経済的自由への道を模索する日々を記録として残しています。

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今日は自分が貸している部屋の方で、家賃を滞納したまま、


連絡がとれなくなった人の部屋へ安否確認をしました。


安否確認とは、警察の方、立ち合いのもとで鍵を開錠し、部屋へ入って、


中で亡くなっていたり、夜逃げしていないか確認することです。


今回の場合、家賃を3ヶ月支払わなくなり、携帯への連絡も、


コール音はなるももの全く出ませんでした。



もちろん、直接訪問しても、全く不在ですし、近隣住民に聞いても、



夜になっても電気が付いていたことがないとのことです。



ちなみに、異臭はしなかったので、孤独死や殺人の可能性は低いと思っていました。



結果は・・・






中に人はいませんでした。



物が最低限度残っている状態でした。
掃除機、鍋、調理器具等。


掃除機はかかっているようで、床、浴槽ともに、きれいな状態でした。
少し段ボール箱が散らかっている状態です。


ふとんや冷蔵庫、テレビ等は一切ありませんでした。




郵便ポストの中身は郵便物がたくさん溜まっていました。




これからの対応

1.債権回収会社に依頼し、家賃、撤去に必要な費用を回収する。(成功報酬は回収した家賃の35%)
残置物(部屋に残された賃借人の持ち物)を一時的に保管する。
部屋はきれいにし、

2.連帯保証人から家賃、荷物の撤去に必要な費用を回収。


結果、1としました。


連帯保証人って思ったよりも意味のないものと思っていたからです。
それよりも3ヶ月分の家賃であること、もともと家賃がとても低い部屋であったことから、



家賃の回収に固執して、次の入居者を入れられないよりは、早く次の入居者を
募集したほうが賢明だと思ったからです。



正直、ドアを開けるときはドキドキしましたが、


中でなくなっていたり、部屋が修復困難なほど破壊されているなど、
なくてよかったです。

通常のハウスクリーニングで済みそうです。


それにしても、元賃借人には、怒りと呆れでいっぱいですね。


次に部屋借りられなくなりますし、

家賃保証会社やローンを借りるときのブラックリストとかに載ってしまうという
話も聞いたことがあります。

どこまで事実で、どこまで適用されるのかはわからないですが。


社会的信用を失うのは結局、まわりまわって自分の首を絞めることになってしまうようです。