“団塊おやじ”が「ミステリーショッパー(覆面調査員)」として活躍する――。こうした動きが今年は増える。 調査の対象は、現在のところ飲食店が中心。おやじ調査員は飲食店などのサービス評価を行い、調査会社から飲食代と数千円程度の報酬を受け取る。趣味と実益を兼ねられるので、挑戦する人は多いはずだ。
また、覆面調査は自らのリポートを通じて、飲食店などのサービス向上に陰ながら貢献できる仕事。団塊は外部からの押し付けは嫌いだが、自らが発信者となることは好む。自己満足感を得られる点も、団塊男性の興味を引くポイントとなる >>>続き