お箸の国の人だもの

1989年ごろにこんなCMがありました。
https://www.youtube.com/watch?v=QWH_uxlsrbQ



日本も中国も韓国もお箸の国。
でも、行ってみるとちょっとずつその形や使い方は違います。


日本のお箸は、木製が多く、先が尖っていて、魚の骨などが取りやすくなっています。また、基本的には一人一人の料理が目の前にあるので、長さもそんなに長くありません。また、大皿などの料理には、取り箸がついていることが多いと思います。家庭では、個人用の箸がきまっていることも特徴です。


中国のお箸は、最近ではプラスチック製が多いのですが、以前は象牙や竹等を使っていたようです。大皿からみんなで直箸で料理をつまんで食べるので、取り皿の出てこない店もあります。出てきても使わない人も多いですが・・・。

最初は、この文化にちょっと驚きましたが、これが食事を共にすることで親しみを表すやり方なんだと思うようになると平気になりました。
ちなみに、スープ用には蓮華のような匙が使います。

*出ない店でも、取り皿は頼むと持ってきてくれます。



韓国は、上流階級では銀製を使っていたようですが、ふつうはステンレス製です。

必ず持ちての長いスプーンがセットです。ご飯は、基本的にはスプーンを使い、ナムルなど野菜を食べる時に箸を使うことが多いようです。箸が金属なのは、昔宮廷で毒の入った食べ物だと変色するからだと聞きました。

個人的には、今も使っているのは熱湯消毒などがしやすいため、衛生的だからなのではないかと思います。
ただ、私の周りの友人は、厳密に使い分けはせず、使いやすい方を使っているという感じです。



また、中国でも韓国でも箸を並べる時は、右側に縦に並べることが普通なようです。


同じ箸でも使い方によって、その形状や長さ、素材が違うんですね。



似ているようで、違う文化。違うようで似ている、お箸の国。

このような点は、生活の中にいろいろあると思います。マナーの悪さは、説明不足だからかもしれません。

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