平日ではありましたが会社おやすみ。総武線でガタンゴトン。
マイナビBLITZ赤坂に中山莉子生誕ソロライブ「中山莉子の生誕祭。」を観に行ってまいりました。
会場近所の劇場・赤坂レッドシアターで小林さんのまた来てマチ子の恋はもうたくさんよを上演中でしたので、当日券にもチャレンジしようと思ったのですが。
コー(考えてる途中。)@thinkingslowly1マチ子さんの開演時間30分まちがえた! 当日券争奪戦ギリ間に合わないぽいな。ざんねん。 そして上着のチョイスも間違えた。暑い。 https://t.co/LArJY9Up5R
2018年10月25日 13:32
やっちまいました。赤坂駅に着いたのが14時01分。レッドシアターに14時06分くらいに駆け込んだのですが、スタッフの方に「もう抽選は終わりましたー」と丁寧に伝えられジエンド。仕方あるまい。
コー(考えてる途中。)@thinkingslowly1ついたー! 気持ちを切り替えて行く。 https://t.co/9vK68oDecx
2018年10月25日 14:23
もういちど言っておくことにします。
マイナビBLITZ赤坂に中山莉子生誕ソロライブ「中山莉子の生誕祭。」を観に行ってまいりました。
そう。僕はきょうりったんさんを観に来たんです。参加しに来たんです。他のものは何もいらないんです。よし。
といったわけで余計な前フリとかすると書き終わらなくなりますので、ライブ備忘リポを残しておくことにします。簡潔に書きます。乱雑になります。
■開場まで
・さすがに平日なので昼過ぎの時点では開場前の待ちの人数少なめ。
・ていうか上記当日券勝負に戦わずして負けた僕がハンパな時間に到着しただけかな。
・時間とともに、そして暗くなるごとに人数どんどん増える。やっぱりきょうも大入りだ。
・入口付近には質問箱というのが設置されていた。たぶんきょうそういうコーナーがあるのだろう。てきとうな質問を書いてハコに入れておく。
■入場~開演まで
・番号を呼ばれてBLITZへ。僕は安定の1000番台。
・隣の赤坂ACTシアターの演劇「生きる」を観に来たおばちゃんが、入口でチケット見せながら「となり?え?となりなの?」って文句言ってる。モギリのとこに辿り着くまでになんとか気付けなかったのか。
・誕生花が立派。
・とりあえず最後方ブロックへ。落ち着く。
・ステージにはいつもどおり余計なセットなし。スクリーンには手書き文字で「中山莉子の生誕祭。@18歳もみんなで一緒にえいえいおー!!2018.10.25」と書かれていました。@の部分はりったんさんのサイン。
・水色のサスライトが柔らかにフロアを照らして穏やかな雰囲気。はぁ。
・リコ生誕シャツの人は2割いないくらい。難易度の高いファッションだ。
・水色のリコ推しファッションも4割くらいだったかな。平日だしね。仕方ないね。
・客入れBGMは僕がフロアに入って以降、アイムユアマネージャー→ペコペコリーヌ→梅→テブラでスキー青春リバティ→ペコペコリーヌ→Lon de Don→自由へ道連れ→ペコペコリーヌ→たまげた恋のエルニーニョ。
・この時点でペコペコリーヌとエルニーニョの2曲はやらないということを察する僕。
・エルニーニョの曲中にステージ裏からリコチームの気合入れの声が聴こえた。らしい。さあいよいよ。
■開演
・開演とともにモニタに流れるビデオ。JK制服のりったんさん。ざわめく会場。
・JKらしいことをしたかったとのことで原宿らしき町へ。
・JKらしくチーズホットドッグなどパクつくりったんさん。「始まると思った?まだ始まらないよ!」などと会場の空気を先読み。
・JKらしくプリクラに興じるりったんさん。操作がわりとわかっていないのか、せっかく描いた落書きなどを消してしまう。
・そしてEbitureが流れだす会場。ヒャダインではなくりったんさんの煽り声でスタート。赤ドレス姿がかわいい。
M.1 HOT UP!!!
M.2 愛かましたいの / Negicco
M.3 ハイタテキ!
・一発目のホッタップで会場暖めまくり。フロアで一斉に左右する水色のペンライトが心地よい。
・愛かましたいのでは年明けのネギネギ姐さんとの共演について言及。
・そして今年もハイタテキ!一斉に惚れなおすフロアの民。
-MC-
・自己紹介。久々な気がすると言いながら「たんたん七拍子」という新しい日本語を生み出す。
M.4 いつか君が / miwaクロ
M.5 タピオカミルクティー / わーすた
・好きなものと好きなものがどーん!とした曲…という非常に中山テイストに満ち溢れた紹介からのいつか君が。最好きなmiwaさんとももクロちゃんがどーんと合わさってたわけだったのね。
・いったん映像に戻る。原宿の街でりったんさんがカメラに向かって「タピオカミルクティー飲みに行こう!」と一言。とたん、会場の所々が湧く。わーすたさんのタピオカミルクティーが始まる。有名な曲なんですね。コールが面白げ。
-クイズコーナー-
・3月の自習でやったやつと同じクイズを開催。過去のエブリシングポイントでのりったんさんの行動を当てるというもの。
・しかしコーナー名を考えていないという揺らぎないアナーキーさ。信頼できる。
・お題は…1:小林さんの誕生日でのりったんさんの祝福のセリフを当てるもの。2:りったんさんが見せたちょっといいところ。3:寝ているかりそめ先生に行ったいたずら。4:紙飛行機が飛ばなかった際のりったんさんの言い訳。
・そのあたりを客席とともに考えたかったりったんさん。結果は1勝3敗に。
・紙飛行機が飛ばなかった理由は「透明な壁があったから」が正解でしたが、りったんさんが言った「校長の折り方が悪かったから」という話もどこかで聞いた覚えがある。はてどこだったか。
M.6 制服"報連相″ファンク
M.7 本当本気 / BiSH
・完全ソロverの報連相ファンク。りったんさんが時々「FUNK!」と口にするわけですが、これがなかなかのファンクミュージックとして成り立っているのですよ。さすがりったんさん。
・本当本気。僕のいたあたりのスペースだけかもしれませんが、音響的にはあまり音ヌケが良くなく、トラックがカラオケ屋さんのように聴こえてしまった。残念。でもこの曲とか入れ込んできたことにはちょっと思うところがある。後述。
-質問コーナー-
・入口にあった質問箱の中からパっと質問を引いてシャッと答えてサッと忘れるコーナー。ほぼノンストップでスピーディーにテンポよく進行していきました。
・好きなお肉はタン。
・秋田で美味しかったのはきりたんぽ。
・新潟の長所は東京から近いこと。
・高校を卒業したら激辛を食べたい。
・いま何問目?と問われ最終的に「私はアイドル」と帰結。
・平成の次の年号は「希望」に決定。
・仲良くなったら遊園地から。
・誕生日ブログではみんなで大人になったねとコメントすることに決定。
・次の写真集はカナダでオーロラと共に。まっくらだけど。
・いま食べたいのはお水。
・高校生のうちにやっておきたいのは激辛、旅行、制服でどこかに行く。
・いま好きな食べ物はキュウリ。毎日食べてるとのこと。ファミリー訳の分からないタイプの安堵感。
・衣装のポイントはこういう衣装。
・髪型はツインテール。BiSHに合わせた。かわいい服でカッコいい歌を歌いたかったから。
・自撮りで盛れる角度は顔の左側を横から。
・時間切れ。よくがんばりました。
M.8 YELL
M.9 イート・ザ・大目玉
M.10 MISSION SURVIVOR
・最後のブロックとの宣言。残念がるフロア。
・きょう会社帰りに来た方とかいろいろな皆さんに向けて!という言葉のあと、エールを送ってくれました。
・大目玉。ソロ大目玉ってりったんさんが初めてですよね。ひとり歌唱もなかなか楽しくアガる曲でした。
・ミッサバ。客席にどんどんボールを投げ入れる。ラケットも使って遠くまで飛ばす。二階へも数球届く。
・挨拶と共に終了。お疲れ様でした。
・ひとしきりの拍手のあと、どこからともなく始まるアンコール。
En.1 コミックガール
En.2 ラブリースマイリーベイビー
・聴きたかったやつだー!コミックガールだー!
・りったんさん一人バージョン。歌いながら曲中の細かい台詞なども担当。ラッキーも担当。かなりコミカル&とても楽しい。
・ブレイクでは会場全体からの「りったん!」が炸裂。「惚れた!」よりも声が大きかったかも。みんな待ち焦がれていたのね。
・そしてラブスマ。イントロが聴こえた途端に湧き立つ会場。楽しい。
■18歳の抱負など
・最後のスピーチ。いまのりったんさんはやりたいことが見つかって、とても楽しいとのこと。
・17歳になってすぐは目標がなくて、なんとなく過ごしていたとのこと。
・エビ中に+になることを身に付けたい。それを考えているだけでも楽しいとのこと。
・だから18歳の自分はもっと良くなるとのこと。前向き。
・12推しじゃない人もいるかもしれないけど、皆さんにとって良い推しになりたい…と、おぼつかない日本語で話すりったんさん。
・結局まとまらず、皆さんで解釈してくださいとのこと。「このコを推していてよかったと思わせたい」と言いたかった模様。立派です。
・最後にお写真。途中で出てきた左顔を撮ると盛れるとの話から、みんなで左向きに撮ることに。なんだか新しい。
・前向きの普通写真も一枚。りったんポーズって特にないよねとか話しつつ、フロアから惚れたポーズを提案され「それだ!」と決定。パシャ。
・お疲れ様でした。
■感想など思ったこと
・細かいコーナーとかあったけど、間延びとかせずにやりきりました。盛りだくさんで楽しかった。後味よし。
・単純に舞台度胸がすごいですよね。ほかのメンバはなんだかんだ緊張を見せるのに、りったんさんはそういう部分を見せてこない。
・りったんさんて正直なにを考えているのかわからない部分がある。そこが大きな魅力なんだけど。でも、普段は表に出し切らないエビ中に対する愛が、ソロになったときに本当にハッキリとよく見えてくる。スピーチでもそれをハッキリ口にしますしね。
・同じくファミリーに対する愛やサービス精神も、ソロになると本当によく見えてくるんです。握手会では塩対応だとかそういうことはないんですが、会話を盛り上げるのがけっこう難しいコ。独特だから。でも今日などはファミリーと一緒にクイズを考えたい、楽しませたい。それを懸命に出してくる。
・だから中山ソロはとても楽しいし、観ていてとても安心する。
・きょうは12曲中4曲がカバー曲。正直に書くけれど、カバー曲は声の出し方もあまりよくなく、高低の大きな部分などで拙い感じの歌唱になっていた部分も多々ありました。
・だからこそ普段の曲に戻った時の声の伸びやかさ、歌の安定感が際立ちます。
・これ、つまりエビ中の歌を本当によく練習しているということ。歌ウマのコではないからこそ、カバーと持ち歌との差が大きくて。そのギャップを支えているのが場数と陰での練習であることは想像に難くない。
・先日の秋田でエブリシングポイントの特別編を観ましたが、そこでもエミコ先生の指導を真剣に聞くりったんさんの姿がありました。真面目なんですよね、きっと。
・そしてBiSH曲のチョイス。この曲を歌いたくて歌ったという発言がありました。
・ほかのカバー曲…わーすたさんはメンバーのコと仲が良いことが知られているし、negiccoさんはこんど共演するし、miwaさんは憧れの人だと昔から公言。なんていうか、どれもファミリーに対して脈絡がある選曲なんですよね。
・そんなカバー曲群の中で、BiSHの本当本気は誰も予想していなかったのでは。
・いままで2年間のソロライブでは、りったんさんは「ファミリーが聴きたい曲ってなんだろう」という所を起点にして、それを埋める形でセトリを完成させていた気がするんですよね。
・それが今年は、自分が歌いたい曲というのをしっかり入れてきた。ある意味ファミリーに対して心を開いた、、というと言いすぎ考えすぎなのかもしれませんが、18歳を迎えて自分の出し方というのがまた一つしっかりした印象で。
・最年少で、小動物チックで、日本語がつたなくて、ずるいくらいに「かわいい」が溢れてくるりったんさんですが、今年も生誕ソロライブで、しっかりと成長を感じさせてくれたのでした。
・18歳のりったんさんにも、期待するしかありません。間違いない。
・それはそうと、僕の書いた質問「さいきん倒したい敵はいますか?」が読まれなくてよかった。
といったあたりで今日はおしまいです。
来週はみれいソロだ!
そして秋ツアーだ!早い!
それではそろそろ寝ますです。
おやすみなさいグー。