思いの重さと軽やかな前進と頑張ってる途中の話 | 考えてる途中。

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おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。

とある日。

とあるひみつイベント会場の3番のブースにてあったこと。



こんにてやー。
はいはいこんにちは。
きょうは推しの人を誉め讃えようと思ってやってきました。
ほう。
だけど、本人を目の前にすると誉め方がわからなくなるのです。
わー。
なのでこの際、本人にどう誉めれば良いのか聞いてみることにしました。
ほう。それは新しいな。

それじゃまず、服装から誉めてみようか。
うん。かわいい。
それじゃ次は
スタッフ:はい、お時間でーす。


いや、違うんですよ。この通りだったんですが、違うんですよ。誉めたかったんだけど、そういうのじゃなかったんですよ。
後日、誰かに言われて気づいたんですが、僕が推しの人のことを誉め讃えようと思って言葉が出なくなるのは、思いが重すぎるからなんですよ。きっと。



真山がいるエビ中を応援できて幸せだとか、あなたが楽しそうに歌っている姿を見て音楽の素晴らしさを思い出したとか、真山を応援しているだけで背が伸びて友達が増えて英語の成績がクラスで2位になったとか、世界は早く真山にノーベルまやま賞を与えるべきだとか、そんな重苦しい言葉を20秒やそこらで伝え切れるはずがないんですよ。

次回は重く考えすぎずに、軽やかに誉め讃えようと思います。…それにはまずは服装からだな。よし覚えた。その次はどこを誉めれば良いのだろう(ゆとり世代)。



で、半月ほど前のそんな自己エピソードを思い出しつつですね、このブログ自体についてもちょいと考えてみたんですよ。

 

なんていうか、このブログ無駄に重いんですよね。内容はだいぶ薄っぺらいくせに、いろいろ考えすぎて重くなっちゃう。んだもんで軽やかさがなくなってしまってですね、結果、更新頻度に響いてしまう。いかんね。いかんねこれ。
そんなわけで、今後は基本的にはあまり考えず、ふわふわっと軽めに更新していくようにしようと思います。何度目かの決意。


最近思ったことのコーナー!


先週のラジオリアル頑張ってる途中に、ゲストでレキシこと池田貴史こと池ちゃんが出演しました。エビ中さんとは古くからの仲でしたが、共演なんてたぶん盆栽の番組以来、かなり久しぶりだったはず。懐かしさやら賑やかさやらも手伝ったためか、ただただ単純におもしろ楽しかったです。

みんなと池ちゃんの絡みを聴いていると、やっぱどうしてもMXで放映されていた謎の社会派バラエティー永遠に中学生(仮)のことを思い出しちゃいますよね。

あ、見たことない人は今すぐなんとかして見てください。とても面白いですから。楽しいですから。
 

で、これは僕の記憶力がザルだからだと思うのですが、初代の方の「永中」で、池ちゃんと彩ちゃんが絡んでいたところ、なんだかあんまし印象に残っていないんですよ。


池ちゃんの仕事場にお邪魔したのはインフルコンビ。一緒にラーメン屋さんに行ったのはみれりなコンビ。
彩ちゃんがメンバーのうちの一人として池ちゃんと絡んでいたことはいくらでもありましたが、二人だけとかでのインパクトの強い絡みエピソードがなかったように思うのです。

当時の彩ちゃんはかなりの引っ込み思案だったようでしたから、あまり独立したロケのコーナーに重用されなかったのかもしれないな・・・そんなことも思い返したりします。


で、そんな彩ちゃんがですよ。
先日の「リアル頑張ってる途中」では、自分のラジオ番組に池ちゃんをお迎えして「お前ら変わんねーな」なんて言われながらも、大事なところではしっかりと番組の進行をこなしているんですよ。

「永中」での進行役はマネキン先生。まれにメンバーが進行役となることがあったとしても、進行役をやらされているという空気が見え隠れするものでした。「グローバル化計画」の進行は流れ星におまかせ。「たすたす」で幾分か日直ぽい役割もやりましたが、やはりまだまだ。

それが先日の池ちゃんゲスト回では、彩ちゃんがうまい具合に会話の隙をついてCMに繋いだりしていました。
別になんともないことではありますが、逆に言えばそれがさりげなく自然に出来ているあたり…実はだいぶ成長していたのだなあ、なんてことを思わされてしまうのです。


それとともに、池ちゃんの発した「お前ら変わんねーな」という言葉。彼の見た変わらない現在のまやみれあやひなの姿というのもまた、真実をしっかりと捉えきったものだと思うのですよね。

 

で、そこでもう一度「頑張ってる途中」の歌詞を思い起こすのです。

いつも変わらない笑顔のままで
今もこうして昔のままで

それでいながら、
いつも私たち、成長中だよ
いくつになっても、誰もがみんな

そして、
しょんぼりすることも時々あるけど
でもほら声を出して


変わらないけど成長中で、成長中だけど変わらない、永遠に中学生の正しい姿。それが歌詞にしっかり表現されていて、実際にエビ中メンバーもそういう時間を送ってきて。

 

歌詞の通り、今も変わらない笑顔のままで、成長したメンバーが池ちゃんを迎える現在。この流れって、きっと必然だったんだと思うんですよね。なぜなら、この曲は池ちゃんがメンバーにインスパイアされて作った曲。つまり、単に池ちゃんが作った曲なのではなくて、ある意味エビ中と池ちゃんによる合作だったから。だから歌のとおりの現在があるのではないか。僕はそんなことを思うのです。

ライブで聴く「頑張ってる途中」が心にずずんと響いてくるのは、そういう成り立ちだったからなのかもしれないと再確認した次第です。



そんなわけで軽くなったかそうでないかよくわかりませんが、
もうちょっと更新頻度あげられるように頑張ってみようと思ってる途中。
きょうはそろそろ寝ますです。
おやすみなさいグー。