5年間の言葉と飛び交う電波と響き渡るゑびすとてたまわんせむの話 | 考えてる途中。

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ゑびすとてたまわんせむ

作詞作曲:Oichan

いぎなり個人的なお話ですが、僕の気のせいでなければ、昨晩とある方面から無茶ブリというか挑戦状というかなんていうか、なんらかの言霊が飛んできたような気がしたのです。


上記リンク先・あとむさんのブログではMBSラジオで放送されているラジオ番組「エビ中なんやねん」において、どのメンバーがどれだけ出演しているかをまとめていらっしゃいます。とても興味深い資料になっているので一読お勧めなのですが、最後の一言がどうしても気になるのです。



 

関東のブロガーさんにも集計とか好きな人がいらっしゃるんですね。僕もたまたま関東住まいですし、偶然にも物事を数えるのは好きですが、まさかこれ僕のことを指しているわけではあるまいね。まさかね。まさか。

売られた喧嘩には全力で気づかないフリをするのが江戸の華。こういうものは華麗にエレガントにスルーするのが基本。人として当たり前。いや逃げるわけではないんですよ。逃げるわけじゃ。

 



でも正直、これもなんか良い機会だなと思ってしまったのも事実。気づいたら指おりコツコツと何かを数えている自分がいたのですよ。
というわけで数えだしちゃったものは仕方ない。行ってみましょう第1回!輝く私立恵比寿中学放送部にもっとも出演した人は誰だチャンピオンシップ!わー♪

 

※本記事ですが、データはエビ中のレキシさんの記録をご参考にさせて頂いています。

 

※先に言っておきます。ラジオ聴いていない人にとっては全く心に引っかからないと思いますので、早いところ引き返してとっぷりと寝てしまうのがおすすめですよ。




 まずはラジオ番組・私立恵比寿中学放送部について軽く解説しておきたいのですが、ぼくどうせ書き出すと長くなっちゃうので知らない人は公式ページやwikipedia読んでください。基本的には文化放送にて週に1回、放送部長たる真山とメンバーA+メンバーBの3人で行っているとってもゆかいなレディオプログラムでーす。

それでは年ごとの出演状況を見ていきましょう。


■2013年

番組は2013年4月に開始。このころは出席番号1番瑞季さん、4番なっちゃん、8番裕乃さんも活躍されていらっしゃいました。では2013年の出演者データベースを見てみましょう。どん。

 
表中、■が出演者。▲は録音で出演した人。#の振られている番号が通常放送回、振られていないところがなんらかの特番などです。見てわかるように、たいてい3回録りもしくは4回録りで収録されていますが、何本録りかには拘らず出演の回数でもろもろカウントしていきます。

 

出演回数のトップは当然ながらレギュラーで出演している放送部長の真山です。それでは2位につけているのは誰なのでしょうか。わかりやすくグラフにしてみました。

 
やはりエビ中の入り口として期待されていたためか、出演回数2番手につけていたのはぁぃぁぃさんでした。すぐ後ろに安本さんもいらっしゃいます。柏木さんは秋から別の番組を開始したためか、それほど出演回数を伸ばしていません。このころはまだラジオも手探りでしたからね。


■2014年

そして迎える2014年。この年はカホリコの加入、なっちゃん留学から転校、および瑞季と裕乃さんの転校がありました。その流れで番組出演の勢力地図はどう変わるのでしょうか。

 
どどん。
真山は皆勤賞の一人旅へ。去年まで2位につけていたぁぃぁぃは後半戦で伸び悩み、安本さんにその座を奪われています。そして目立っているのが松野さんのスパート。ぁぃぁぃに追いつく勢いです。美怜ちゃんはゆっくりペースでの出演。若者で目立つのはリコ中山で、番組に初登場するや以降コンスタントに出まくって、美怜ちゃんの登場回数を抜かしてしまう始末です。この人は初回の登場から部長の座を奪うなど、活躍を約束されていたようなものですから。




■2015年

それでは2015年終了時までのグラフを見てみましょう。カホリコも含め、各人がラジオとの向き合い方にだいぶ慣れてきたころになります。みなさんの推しのポジションは果たして?

 
2015年まで含めたグラフがこちら。
ほぼ全員が良い感じに出演回数を伸ばしています。松野さんはぁぃぁぃが足踏みをする間にどんどん出演を重ねます。安本さんとの2枚エースです。柏木さんも息を吹き返してどんどん出演。美怜ちゃんも出演が伸びてきましたが、後半戦は受験のためか少し抑え気味に。そしてポール小林の出演も増えてきています。

 


■2016年

それでは2016年の動きも見てみましょう。
この年には番組の好調さを物語るように、公開収録が1月と12月の2回行われています。どちらも観に行ってきましたが真山部長の進行っぷりもよく、メンバーの暴れっぷりもなかなか。楽しい時間を送ることができました。スポンサーについてくださったよみうりランド様にみんなで感謝することにしまっしょい。

 
2016年もヤスマツの二人が順調に活躍。そしてリコ中山がさらに出番を増やしてきています。自身の番組を持った廣田さんは少し控えめに。美怜ちゃんはのんびり自由人ですが、真山の誕生回は本人が留守の間に一人で生放送のオープニングを受け持つなど活躍も。柏木さんは少しお休みの期間がありましたが、後半戦は元気です。

 


■2017年


そして2017年3月までの状況。とりあえず調査はここまでとします。

 



あまり2016年ラストまでと状況は変わっていませんね。
ここまでの出演回数で順位を出すと、1位真山、2位やっさん、3位まっつん、4位リコ中山、5位ひなたさん、6位ぁぃぁぃ、7位美怜ちゃん、8位ポール小林です。

 


■出演回数と出演率
単に出演回数だけではなくて、出演可能だった期間での出演率を見てましょっか。瑞希なつひろの3人は番組開始から転校までの52回、カホリコは転入発表からの168回が対象。



するとこんな感じ。やっさんよりもリコ中山の方がほんのちょっとハイペースに出演しているんですね。録音での出演を含めると、その傾向はさらに強まって出てきます。


■組み合わせについて


出演回数に関する話はここまで。ここからはグルーピングを見てみます。
毎回3人で番組を行うものですので、どのメンバーでの出演が多いのか少ないのか。そのあたりから影の人間模様が見えてきてしまったりして。あらいやだなんか怖い。


番組で最も多くみられた組み合わせは真山・松野・中山の16回でした。デルモ2人と店員のいいなり1人によるトリオ。次いで真山安本松野の15回、真山安本柏木の11回です。なんだかんだ頼りになりネタになるのがやっさんなんだな。9人時代のメンバでは瑞季真山安本組がギリギリ10位にランクイン。ほぼ初期メン3人トリオ、相性が良かったのかもしれません。

なお、真山ソロ回は10回ほど。でも純然たるソロ出演はそれほどなく、春奈るなさんや校長、かりそめ先生などと共演しています。




なお、瑞季なつひろ転校後のメンバーは、真山を軸にした21通りのすべての組み合わせで番組に登場しています。その中で最もレアなのは真山安本廣田および真山星名柏木のパターン。それぞれ3回ずつしかないフォーメーションです。別の番組だったり受験だったりタイミングの問題なのかな。





■番組タイトルについて


といったわけで出演に関して調べてみたのですが、せっかくなのでこの番組のちょっとした特徴である、ワケわかんねえタイトルについても見てみましょう。

ご存知の方はよくご存じだと思うのですが、この番組には1か月ごとのスパンで中途半端に長いサブタイトルがつくのです。
いつも番組が始まると「私立恵比寿中学放送部!~暦の上では春ですがまだまだ肌寒い今日この頃 そっちは如何お過ごしでしょうか? 確定申告とライブの準備はお早めに~」こんな感じに叫んでからフリートークに入っていきます。

このタイトル群が非常にくだらなくて僕は大好きです。さっそく今までで一番無駄に文字数が多かったものから挙げていきましょう。

 

 

うーん、無駄に長い。タイトルぽさ皆無。メッセージ性も皆無。素晴らしいとしか言いようがない。
ちなみに2013年のタイトルは平均22.6文字。エスカレートした2014年には平均42.1文字に増大。2015年は調子に乗って平均51.5文字まで伸びたのですが、2016年にはテコ入れがあったのか自重しだしたのか平均42.6文字まで減少。2017年3月までは41.3文字とさらに自重の度合いが増してきています。以下タイトル集。


 

■まとめ


というわけで調べてみたものの、実になる結果は得られずじまい。今回も「やるんじゃなかった」という後悔に苛まれながら、ここらへんで終わりにしたく思います。

でもね。エビ中さんの魅力はステージの上やカメラの向こうにたくさん詰まっていますが、マイクロフォンの向こう側だって負けていません。これからも真山部長にはラジオを通して、僕らとの距離の近さを保っていってほしいと思うのです。みんなで聴こうぜ!放送部!




…とか言いつつ放送部には何回か投稿したけど、読まれたことないんだった。なんやねんでは「時間あまったからもう一枚紹介すっかー」って感じで読まれた投稿が全く盛り上がらずに終わった苦い思い出が。ぁぁ…。


なんだか急に疲れてきたのでそろそろ寝ます。
おやすみなさいグー。