愛と地球と先走った空の様子とマブいラガタイフーンの話 | 考えてる途中。

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おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。

マブいラガタイフーン
作詞    MTG(CASIOトルコ温泉)/PKNY(CASIOトルコ温泉) 
作曲    MTG(CASIOトルコ温泉)


春ツアーもたけなわな今日このごろ。

皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

先日のエビ中さんは福岡での公演でした。
僕は交通費とお仕事の兼ね合いで参加ができませんでした。いや、全通なんて大それたことは考えたことないですよ。行ける公演で精一杯楽しめればそれで充分。でもツイッタラー様の報告などを見ていると楽しそう&いろいろと美味しそうで、ちょっと寂しい気持ちにもなったのでした。ちょっとだけよ。あ、画像は数年前のイメージです。

福岡公演がいまのところ一番良かったなんていう声もあったりして、ちょっくら乗り遅れちゃったような気分。
それが悔しいので僕は対抗して先を見ることにしました。視線はツアーの先!夏!なにするどこいく今年の夏!もちろんファミリー遠足、ファミえんです!



先日の名古屋公演で明かされましたが、今年のファミえんは8月26日に愛知県長久手市の愛・地球博記念公園、モリコロパークで行われます。先走った僕は当日のホテルの予約まで済ませておいたので安心です。でもあとはチケットとれるかどうか心配。お休みがとれるかどうかも心配…。世の中心配なことばかりだなあ。

そして何といっても一番心配なのは当日のお天気です。屋外での公演になりますので、良い感じの晴天の下で行われてくれれば良いのですが。



というわけでこんな時は過去のデータから探ります。
まず去年までのファミえん当日のデータを調べてみました。

念のためですが、これらは各会場近隣のアメダス観測地点のデータですので、現場と多少の乖離はありますです。

 

■各年度のファミえん開催日の天気

2013年から2015年はどの年も、日差しは多くないけど雨もほぼなし。気温は28℃前後で真夏日回避。晴れてないのは寂しい気もしますが、熱中症の危険度が低く、演者や観客にとって恵まれた環境でした。
エビ中さん、持ってるね。

しかしこれが2016年になるとちょいと様相が変わります。

2016年8月20日は日本の南の海上に台風10号と11号がいて、日本海には前線があったのです。このため台風から日本海の前線に向かって湿った空気が供給されまくりで、全国的に天気不安定。東京でも大雨洪水警報が出たくらいだったのです。

 


会場のコニファーフォレストもチラチラ晴れ間が見えるものの、開演と同時にリグレッタブルなどしゃぶりです。ひなたさんも辛そうな顔になっています。加えて気温も25℃に届かず。半袖だけだと少しヒンヤリな夏の野外コンサートになっちゃったんです。
エビ中さん、持ってないね。


しかし念のため言っておきますよ。それでも楽しかった。うん。間違いない。楽しかった。




 

というわけで前おきおしまい。
それでは今年はどんな感じになるのかなってのを、今までのデータから考えてみようと思います。
まず開催地名古屋の8月26日の14時~21時の気象データをまとめたのが以下の表。あ、細かく見る必要はないです。青文字赤文字になんとなく注目して頂ければ。



まず青文字。雨について。
8月26日午後の名古屋って、27年間のうち4回しか雨が降っていないんです。よし。ただ2003年はゲリラ雷雨があったようで、18時台に27ミリの激しい雨が降っています。急にそういった雨が降る可能性を孕んでいることを忘れてはなりません。

そして赤文字。暑さについて。
この表は14時-21時の毎正時の最高気温を機械的に出したものですが、赤く塗ったのは30℃を超えた日です。ほとんど真っ赤。暑いっす。8月26日の名古屋は当たり前に真夏日だと言えます。中には35℃の猛暑日とか言われる気温も散見。暑いぜ名古屋。


今までのファミえんはあまり晴れないけど、真夏にしては涼しいといった具合だったのですが、今年のファミえんは晴れそうだけど暑い!雨は大丈夫っぽいけど降りだしたらすげえことになる可能性もとまとめることができます。
用意すべくは折り畳み傘と帽子。んでもって今まで以上にこまめな水分補給が必須です。

あと台風来たらどちらにしろげーむオーバーですね。春の嵐どころじゃなくなっちゃう。まやま吹き飛んじゃう。

といったわけで足早に名古屋のお天気データを確認してきましたが、これでこの夏も安心です。安心ですよね?

リコ中山もこう言っているので僕も夏まで頑張ろうと思います。
そしてそろそろ頑張って寝ます。おやすみなさいグー。
それでは。