アシッドハウスとチュパカブラと珍しいキノコの話 | 考えてる途中。

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おもにエビ中の好きな曲のこととかを考えてる途中。
ふしぎと意味のない文章ばかり書きあがります。

チュパカブラ

作詞作曲:YUI(バクバクドキン)

 

ポケモンGOが日本でも配信開始となって数日。
みなさん捕まえまくってますか?

 


間違えて本物のツチノコとか見つけていませんか?
徳川埋蔵金とか発見してませんか?
空に消えてった打ち上げ花火とか見つけませんでしたか?
あの日なくした夢の欠片とか探し当ててはいませんでしょうか?

そして意識の高いエビ中ファミリーの皆さんは、もちろんアイツを捕まえましたよね?

 


そう、南米の伝説の吸血UMA、チュパカブラです。
そんなわけで今回はエビ中曲のレアポケモン的存在、チュパカブラについて考えてみようと思います。

 


収録されたのは7thシングル「ハイタテキ!」のチュー常盤。
このシングルに収録された3曲のメッセージを整理すると、「歯が痛いけど、泣いてる暇ないから血ィ吸うたろか」となります。なかなかに厳しい教育方針のシングルであります。

 


作詞作曲はバクバクドキンのYUIさん。
リコ中山によるペコペコリーヌの作詞でもお馴染みです。しゃちほこさんの所では「Shanga Lang」「ラリラリホー」のほか「Back 2 The Wild」の日本語版の歌詞も書いてらっしゃいますね。歌詞の端々に野菜マシマシが出てくることが特徴のモンスターです。


振り付けは珍しいキノコ舞踏団さん。
エビ中曲ではゼッテーアナーキーアパレルダーVも振り付けをされています。ついでにいうとしゃちほこさんの、「OEOEO」「いいくらし」「NIGI2 WONDERLAND」など、まあそういったあたりの曲で出てくるのが特徴のモンスターです。

 


そんなスタダご用達モンスターたちに交配され生まれたチュパカブラというモンスターの中のモンスター。だけどもあまりお目にかかれないレアモンスターになっちゃっています。

僕しらべによるとライブで披露されたのは5回。これ非常に残念。わけわからんけどなんとなく楽しくなれるっていう、非常にエビ中らしい曲なので、これからもっとたくさん披露していただきたいと思うのです。

披露の内訳は以下の通り。

 

 2014/12/21: 真夏の南半キュリスマス
 2015/01/12: 俺のエビしゃちライブ
 2015/02/07: BTイベント
 2015/04/11: はるバルーンツアー仙台
 2015/06/20: やついフェス


上記「俺のエビしゃちライブ」はチームしゃちほこさんと曲を交互に披露するライブでした。いわば、ポケモンマスターである校長と店長が曲というポケモンを出しあう感じ。

かっこいい属性の「抱きしめてアンセム」を店長が出せば、校長は「ハイタテキ!」で対抗。「もっと走れ!!」を校長が出せば、店長が「もーちょっと走れ!!!」をぶつける。締め属性の「マジ感謝」に対して「幸せの貼り紙はいつも背中に」で対抗。息もつかせぬデュエルが展開されました。

 

で、チュパカブラはヘンテコ属性というべく曲なんですが、これはしゃちほこさんの「いいくらし」に対して切られたカードとなりました。こちとらシングル通常版3曲目という微妙な立ち位置なんですが、見事に3rdシングル表題曲さまと渡り合いました。「いいくらし」も聴いていると癖になる不思議な魅力を持った曲なんですが、その力を見事に無効化させる特殊カードチュパカブラ。見どころのある戦いでした。

 

話ズレますが、ナタリーによる「いいくらし」インタビュー時のしゃちほこさんのこの動画、大好きです。咲良さん以外が固まったままハテナマークなあたり、アシッドハウスというジャンルの立ち位置がよくわかるようで非常に微笑ましいです。そりゃ秋本さんも「すごい」しか感想言えませんよね。

 

話をもどしますが、チュパカブラ。

やついフェスでU-zhaanさんとコラボしたときは、紹介こそされたものの4秒のみのオンエアに留まる残念さ。

 

でもほんと繰り返しになりますが、この曲はワケわからない得体のしれない楽しさを孕んだ、非常にエビ中らしい良曲です。だのでもっといろいろなところで披露してほしいのです。ポケモンも戦わせたりすると育つわけですので、チュパカブラという曲ももっとライブにかけて育てましょうよ。ね?

「♪チューバッカぶらぶら」の部分でペンライトをぶらぶらさせる振り付けとかも、直感で誰でもすぐにマネできて楽しいし、ファミえんとかでみんなで一列に蛇行しつつブラブラできないものかなあ。

 

 

そんなわけでそろそろおネムです。

そろそろGFですね。楽しみですね。もうちょっと仕事がんばろう…。

おやすみなさい。