空っぽの自分を意識し始めて、何かで満たそうと色々してきた。
勉強だったり仕事だったり恋愛だったり。
なんとなく上手く行くこともあればいかないこともあり、
ただ共通しているのは乾いた砂にいくら水をあげても、底の抜けたバケツみたいに下へ下へ流れ落ち、やがては濡れた砂も乾いてしまう感覚だけ。
愛情は注げど自分への愛にたいして不感症なのか、それとも本質的に興味がないのか、渇望と同時に諦めてもいて、中身の詰まった人間への羨望だけが募る。
自分の子供は自分に依存しなければ生きていけない存在。
そういう関係こそが私には必要なのかもしれない。
裏切らない、裏切れない存在に心癒される。
それと同時に、そんな自分の孤独を改めてつきつけられる。
私だけじゃない、多分みんな多かれ少なかれ孤独を感じて生きている。