岡村さんが不適切な表現を含む発言をしたと言うニュースを見た。内容は女性蔑視チックなこと。個人的には悪意を持って発言したとは思っていない。ただ同じ人間として公共放送でモラルがかけている発言をすることようではこれからの芸能界を渡っていくには少し厳しいように思える。グローバル化が進み、女性の社会的進出が当たり前になってきている(まだまだ平等とは言えないだろう。)この現代社会では不適切と言われる表現が増えてきていると思われる。以前までは受け流されてきたブラックジョークも今やジョークとして受け取ってくれる人は減ってきている。ただ何を持って不適切な表現なのだろうか。不適切という言葉、濫用されているようにも思える。「不適切」な発言をするかしないかは社会的なモラルが試されているようである。モラルとは一体何を持ってモラルなのか。それは世論が決めることなのか。大人が周りの子もしていないからするなと自分の子供に言い聞かせるような抑圧。その抑圧はモラルが欠けている人を差別することと同義かもしれない。教育と呼ぶには優しすぎる。社会は生きにくそうだ。
岡村さんの発言は私から見ても明らかにモラルはかけているが事実今後の日本でお金に困る人が増えるのは容易に想像できるであろう。今後の社会がそのようなものになる事実は見過ごせても不適切な発言に目がいってしまうのも人間の深層心理なんだろう。ここにも日本の言わない美しさが現れているようである。
日本の言わない美しさ。これは悪化する未来からの逃避であると思う。逃避をせずに自分が今何をするのが最善の行動なのかしっかりと考えることができる能力。言いたいことをはっきりと言える能力。このようなものを培っていけたらと思う。