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最近、一年ぶりに劇団「北区AKT STAGE」での卒業公演を観に行ってきました!

この劇団を知ったきっかけは、ちょうど二年前に職場で知り合った方がこの劇団に所属する研究生であり、卒業公演に出ると聞いたので見に行ったのが始まりでした。

初めて行ったのは2014年、二回目が去年、そして今回三回目の公演を見に行くことになりました。
会場も今までと同じ、北区にあるステージです。

会場は手作り感あふれる雰囲気で包まれています。







去年までは「売春捜査官」と「熱海殺人事件・友よ、君は風に吹かれて」の二本立てでしたが、
今回は都合で「売春捜査官」に一本になったとのことで、両方楽しめると期待してましたがちょっと残念でした。
でも芝居内容は二つを組み合わせたような構成だと見ながら何となく感じました。

毎年この公演を見て思うことは、出演者がわずか4人で、素朴なセットではあるけれど、
殺気立った長い台詞、アクション、ダンスの魅力で観客をぐいぐい引き込んで行くところだと思います。

終演後アンケート形式で点数をつけるのですが、全員満点!といってよいほどの素晴らしいステージですが、決して全員が劇団員に昇格できるわけではないとのことです。

去年はいくつか芝居を見ましたが、AKTの卒業公演はもっと評価されても良いと思いました。
刺激に満ちた芝居を見たい方、引き込まれるような芝居を観たい方、是非この公演をお勧めします。卒業公演と呼ぶにはもったいないほどの芝居を楽しむことが出来ます。
今後のAKT劇団の発展がとても楽しみです。
先日、あるきっかけで知り合いになった方が下北沢の劇場で芝居に出るということで下北沢へ行ってきました。
下北沢は芝居の町、ということはずっと知っていましたが実際に足を運ぶのは実は初めてで、
ドキドキしながら駅の改札を出ました…

改札を出るとすぐ目の前に劇場がありまして、これなら数多くある劇場をあちこち歩きながら探すこともないのでこれはチョベリグでした。

今回の劇場は「下北沢OFF・OFFシアター」。
中に入ると非常にこじんまりとしていますが、その分目の前の芝居を観ることが出来るので迫力が伝わりそうです。
今回観たのは「アンティークス」という劇団の「みらい」というお芝居です。



芝居が終わり、せっかく有名な下北沢に来たので歩いてみることにしました。
ここは「本多劇場」。
本多グループの総拠点とのことで多くの有名人がここの舞台に立っています。



ここは「鈴なり劇場」。
外観が比較的古いですが、老舗とも言える劇場で、ここにくればたいていは何らかの芝居を観ることが出来るそうです。



下北沢の散策も終わり、新宿まで出てきて友達と別れて、新宿西口の小田急デパートの橋まで来たらナニやら人だかりが…
なんと火事でした!!