重松清さんの小説「流星ワゴン」がTBS日曜9時の枠でドラマ化され
毎週楽しみに観ています。
香川照之さん演じる忠(ちゅう)さんの言葉がなかなかいいんです。
広島弁の飾らない言い回しが、更に心に染みます。
第三話(2月1日)より
忠さん;○○だから出来んとどっかで思っとるんじゃ。甘えるな、お前は確かに○○じゃ。
けどな、関係ないで。
世の中にはの、何かをやるやつと、何かをやらない奴の二種類しかおらんのじゃ。
お前はどっちじゃ? やるんか、やらんのか?
健太: やります・・
忠さん;それをやるためには、どうすればいいんじゃ?
できるまでやればいいんじゃ。
できるまでやるには、どうするんじゃ?
やれるという強い心を持つんじゃ。
不可能を可能にせえ、
まず心の中に奇跡を起こせ。できるか?
健太; はい!
忠さん;よし、おっちゃんも命がけで応援するけえ。やってみるか?やってみい、いけ健太!
逆上がりが出来ない小学2年生(健太)に対する言葉ですが、○○に入れる言葉を自分に当てはめてみると、忠さんに「甘えるな」と叱られてしまいそうなことが、たくさんあるように思えます。
歳とともに諦めなければならないことが多くなってきたように思える今日この頃ですが、それすら甘えかも・・とあらためて気づかせられる忠さんの言葉でした。
また、最後の一言
「よし、おっちゃんも命がけで応援するけえ。やってみるか?やってみい」
これは、部下を持つ管理職にも、育成という視点で参考になる言葉だと思います。
特に、以下のような傾向のある上司は、是非参考にして欲しいものです。
・部下を放置する、評価しない、見ていない
・部下の責任を取らない、部下に責任を押し付ける
・パワハラと言われるのを恐れ、部下に厳しく指導出来ない
・部下の自主性を伸ばさない(仕事を任せない、やらせない)
日曜日の9時、これまでの3話を観てなくても、今からでも十分楽しめます。
忠さんに興味がある方、人生に迷いのある方、是非ご覧ください。