先日、2月25日に全国各地の国公立大学の前期試験が行われました。
多くの大学が、前期試験を2月25日に後期試験を3月12日に実施します。
(中期試験という形態もありますが、大学がかなり限定されてしまいます)
さて、どのようにすれば大学に合格できるのか、少し説明させていただきます。
まず、入試の種類から押さえましょう。
・センター試験(一月中旬)
・国公立大学前期試験(2月25日)
・国公立大学中期試験
・国公立大学後期試験(3月12日)
・私立大学入試(大学によって様々な日程)
大学入試は上記の5つに大きく分けられます。
この中で、最も重要なのがセンター試験です。
それは毎年、50万人前後の受験生が受験する、非常に規模の大きな試験です。
なぜ受験者数が多いのかというと、センター試験を受験に科す大学が非常に多いためなのです。
つまり、センター試験を受けないと行ける大学が相当限られてしまうのです。
推薦やAOを除く、いわゆる学力重視の大学入試には以下のようなパターンがあります。
(推薦入試やAO入試は後日触れていきます)
① センター試験のみ
② センター試験 + 二次試験(筆記試験)
③ センター試験 + 二次試験(面接や小論文)
④ センター試験を利用しない
お子様がどこの大学を受験したいかによって、戦略が変わってきます。
例えば、①であればセンター試験の対策を行うだけで良いのです。
反対に、④のパターンなら受けたい大学の入試の特徴に合わせる勉強法も有効になります。
このようにして、入試の形態というのも様々だということが分かります。
それぞれの詳しい話につきましては少しずつ説明していきます。