親の言葉が頭から離れない…“心のくせ”に気づく瞬間
気づけば、親の言葉が頭の中で何度もリピートされていませんか?「そんなこともできないの?」「あなたのせいでしょ」その声は、もう過去のものなのに、心にはまだ残っている・・・。私自身も、長い間この“心の声”に支配されていました。大人になっても、どこかで「親の期待に応えなきゃ」「間違えちゃいけない」と思ってしまう。それは、幼いころからの“生きるルール”が今も残っているからなんです。でも、ここで大切なのは「気づくこと」。その言葉が今の自分に必要ないとわかるだけで、心は少しずつ軽くなっていきます。親の声が頭から離れないのは、弱さではありません。それだけ、あなたが一生懸命に愛されようとしてきた証拠です。自分の中にある"やさしさ"を自分に向けてみましょう。心の癖を見つめ直し、自分を好きになる練習をする事で、親の声からも解放され、自分らしさを取り戻して行けると思います。