ひさびさに、ゆっくり時間が過ぎる感覚。
娘が眠った後で寝顔を見ながら
相変わらず本を読んではいるのだけど、
久しぶりに言葉をひとつひとつ味わい、
気持ちまですーっとのんびり出来た本でした。

「きなりの雲」石田千さん
彼女の本は初めて読んだけど、言葉の使い方がとても好きです。
しばらくは彼女の本を続けて読んでみよう。

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古びたアパートの住人たち。編みもの教室に通う仲間たち。大切にしていた恋を失くし、すさんだ気持ちから、ようやく顔を上げたとき、もっと、大切なものが見つかった。傷ついた心だけが見えるほんとうの景色。愛おしい人たちとのかけがえのない日々を描き、「群像」発表時から話題を集める著者初の長篇小説。第146回芥川賞候補作。
きなりの雲/講談社
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