どーも、音楽活動コンサルタントの渡邉琢です。
今日のテーマは『差別化』です。
音楽活動に限らず
大抵の人は『他の人と同じ』という事に安心感を持つ人が多いように感じます。
ただ音楽活動で成功する人は
全体の中の極々少数の人達というのも事実です。
つまり音楽活動をしている人達の中で
大多数の人が大成せずに
ドロップアウトしていっている訳です。
ですから、音楽活動においては
『周りのアーティストもやっているから、この行動は間違ってないんだ』という考え方は非常に危険です。
例えば
『皆、ワンマンライブやってるから俺達もやろう!』
とか
『皆、CD作ってレコ発イベントやってるから、俺達もやらなきゃ!』
とか
『皆、路上ライブで集客してるから、自分もやろう!』
といった感じは危険です。
もちろん、ワンマンライブもレコ発も路上ライブも、全く間違えではないですが
『他のアーティストに習って』という動機であれば、もう少し考え直した方が良いでしょう。
今若手アーティスト達が当たり前の様にしている事も初めてやった人間は『1%の人間』だったのです。
ただし、その『1%の人間』はその後『99%の人間』に指示されたからこそ『1%の人間』になれたという事を忘れないでください。
『99%の人間』に指示されない『1%の人間』は、ただの『ちょーセンス無い奴』という事になってしまいます。
『奇をてらう』のとは『紙一重』ではあるかもしれませんが、訳が違いますのでお気をつけ下さい。
我々は他のアーティストと『差別化』する事で、この多彩なアーティスト達の中で頭一つ抜け出すよう努力しています。
うまく『差別化』ができれば
リスナーからの注目を一気に集める事ができますし
それができなければ
『埋もれる』という事です。
ですので『埋もれる』為の考え方の代表例である
『他の人と一緒だから安心』
というのには気をつけましょう。
『差別化』についても
全力で相談に乗らせて頂きますので
是非お気軽にご連絡ください。
音楽活動支援サイト
『音活相談所』
http://thikutaku19820709.wix.com/onkatusoudanjo
あなたの音楽活動がより良いモノになりますように
ではまた