ライトフライヤー号(Wright Flyer)は、ライト兄弟が開発した飛行機。

主翼は複葉で、ガソリンエンジン一台を動力として、直径2.6mのプロペラ推進式に配置し、ローラーチェーンによって駆動した。
トルクを打ち消すために、2つのプロペラはそれぞれ逆回転に回転させた。
ライトフライヤー号は操縦系を備えていることでも、画期的な航空機である。
機体前方に水平尾翼、機体後部に垂直尾翼を備え、ワイヤーにより、動翼を制御できた。
エルロンとして主翼をたわませている。パイロットは腹ばいで操縦する。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)


1903年12月17日にアメリカ合衆国ノースカロライナ州キティホークにて初飛行に成功した。

初フライトは12秒。


この飛行は、世界で初めての有人動力飛行である。

私の人生を動かした、尊い12秒の  静寂 。


動き出した。
だから応えるよ。そう、決めたから。

飛ぶために、高く、高く、飛ぶために。

2009/01/04