靴修理のお話 -53ページ目

履き癖修正

アンクルブーツのライニング補修と中敷き交換。

私が気になったのは、くるぶしの所の中に入り込んだ癖でした。

ちょうど、履いていて擦れる所なので、アッパーとライニングを縫い合わせている糸が切れてしまって、革が内に入り込む癖が付いたようです
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まず、ライニング補修する前に、コテ(革用のアイロンみたいな物)で癖を修正して、通常の修理に取り掛かりました

革が柔らかくなっているので、修正した箇所が擦れて痛くなることはないと思います。

この靴は、妻の友人で雑貨屋さんしてる方の旦那さんのものです。旦那さんは、パン職人で、優しく温かい人柄が出たパンが、実に美味しい!

この秋、独立して夫婦で店舗を構える為、今はとても忙しい毎日のようです。

そんなパン職人の一言『パンって作る人の人柄が出ると思いますよ!靴もそうですよね』
う~ん、なるほど。私の靴修理は、どんな感じかな?

とにかく、お客様に満足して頂いて、いっぱい笑顔を貰えるような靴修理をしていこう!
人生、日々これ勉強で


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大阪市中央区谷町6丁目5-26 1階
TEL 06-6761-2887






コマンドソール

お客様のご要望で、革底から耐久性のあるゴム底(コマンドソール)へのオールソール

以前にもブログで説明した、革底のメリットを説明しての修理です

今日は、靴修理をしていて私が思う、コマンドソールに交換する事のメリットを書きます。

オールソール時、元のソールを剥がす際に多少なりとも靴に負担が掛かります。また、ウェルトもソール交換する度に糸を抜き、また縫い合わせるので、交換回数を重ねていくと痛んできます。

耐久性のあるソールに交換する事で、長い目でみてソール交換の回数が減り、靴への負担が軽減すると思います。
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今回は、靴底が全く痛んでなかったので、ミッドソールがそのまま使えて、靴への負担が減り、良かったです

この靴のお客様は、近くの会社にお務めされている方で、革製品が好きで、一つのモノを長く使いたいという考え方の持ち主です。話をしていても、こだわりが伝わってきます。

休みの日も、会社に顔を出したりしていて忙しい方ですが、表情がイキイキしているので、私も元気を貰ってます!

そんな感じで、今日も元気出して、頑張ります!


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シーズン到来

皆さん、衣替えしてますか?靴も、サンダルの季節になります

靴修理も、ブーツが減り、サンダルが増える時期なんです

今回は、衣替え時に靴底の薄さに気付き、ゴム底の全交換でお持ち頂きました。
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元の底を剥がし、同じ形に加工したゴム底を圧着するシンプルな修理です

元の靴底が薄かったので、お客様と相談して、少し厚めの材料を使いました。

もちろん、こんな形のソールでも、前半分があまり減っていなかったら、踵側のみの修理も出来ます

皆さんも、サンダルを履く前に痛んでいる箇所がないか、チェックしてみて下さいね!


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