一次選考ではプレミアム席は全滅だったが、指定席は代々木と長野が一日づつ、そして宮城が両日ともとれてしまった。宮城は長女がいるので何度も行っているし、BIGGITESのライブでも二回行ったしね。でもよくよく考えてみたら続けて何日も家をあけるのは・・・
日帰りできるところにすればよかったー!!と宮城はキャンセルして大宮を二次で狙おうと思ったが。
結局期限ギリギリに宮城も払い込んでしまった。指定でもいい席だったら、と思うとあきらめがつかないのよね。2週間前くらいにチケが送られてくるんだっけ?それを見て行くか行かないか決めるわ。
十年以上待ったのだから、できれば全公演行きたいくらいだが、様々な障害が起こりうる場合も増えてきた。家族の状態もだいぶ変わったわー。一番は親の心配かな。夫の兄弟達もだいぶ年取ってきたし。
子供達のおめでた事ならスケジュールが重なっても喜んであきらめられるんだけどなー。
というか自分もせんだっては右膝が痛くなって足をひきずって歩いていた。すべて月日の成せるわざ。
波のように襲ってくるこの心配たち。
はたして私はライブに行けるのか?
行ったはいいが彼らは前のように魅力的に写るのか?
来年の今頃、行って良かった~と回想できるのか?
よく若い人たちは音楽がないと生きていけない、などと言うが、私はヒジョーに好みが偏っていて、イエローモンキー以外あまり聴きたいバンドがない。今の若い人が好む歌って「みんなで前を向いて生きていこうよ」的な歌詞が多いじゃない。
「メッセージソングなんてクソ食らえだ!」と腹の中でいつも思っているような私としては歌詞のないクラシック、実力派しか唄わない演歌、そして歌詞があってもわからないサンバが好きだ。特にサンバはリズムもいいし、サンバカンソン(サンバのシャンソン)などはゆったりリズムでもメロディーが素敵。
その中で日本語にも訳されている歌があるんだけど
ああ、長い航海のあとで
あのひとが帰ってくる
静かなこの部屋に
星明かりの窓辺には
あなたのためのバラが
青白くふるえてる
ああ私は待っている
こどものように目をとじ
喜びにふるえながら
ああもうすぐにあのひとの
足音がきこえてくる
静かな闇をぬけて
ああ、あまりに待ちすぎた
あふれる愛のなかで
若い日は過ぎていった
ああもうすぐにあの人の
足音が聞こえてくる
静かな闇をぬけて
こんな歌詞だったかしらん。なんだか船乗りにしては不在が長過ぎやしないか?私は勝手に出所してくる男を待つ話だと思ったのだが。そしてやっぱり長く待ちすぎると喜びの他にいろいろな感情があるもの。
ただたんに再結成を喜べばいいのに、フクザツな思いが巡る今日この頃なのでした。