キリスト教の聖地｢エルサレム｣

突然ですが、



あなたは、イエス・キリストは実在した人物だと思いますか？




イエスは、ここエルサレムで裁判で死刑を宣告され、

そして、十字架に磔(はりつけ)にされました。





ここエルサレムには、｢イエス・キリストが十字架を担いで歩いた道｣と言うのが残ってます。


「Via Dolorosa（ヴィア・ドロローサ）」


日本語に訳すと「悲しみの道」

毎週金曜、16時～(冬は15時～)フランシスコ修道会の人たちが、

このヴィア・ドロローサを歩く。

イエスの歩いた道をイエスと同じように歩き、イエスに祈りを捧げる。

この細い道をイエスは重い十字架を担いで歩いた。

3度、十字架の重さに耐えきれず転び、ゴルゴタの丘まで歩く。

イエスが磔にされたといわれているゴルゴタの丘には、

「聖墳墓教会」という教会が立っている。

ここには、イエスが磔にされた場所

イエスが十字架からおろされた場所

そして、イエスが眠るお墓がある。

ヨーロッパで見てきた教会の方がよっぽど立派で、お金がかかってるようにみえた。

実際のイエスの眠る教会は派手さも、立派さもなかった。


ただ、信者(観光客も)の人数はやはり他の有名な教会に負けず劣らず多い。








その他にも、エルサレムにはキリストが実在したと思わせるものがたくさんある。



エルサレム最大の教会「マリア永眠教会」

母マリアの墓

イエスが最後に祈りをささげた場所。

ゆうは思うんです。

イエスは存在していた。

しかし、神の子でもなんでもなく、

民衆のカリスマ的指導者だったんじゃないかって。

亡くなったあとに復活した！とか、マリアの処女懐妊とかは信じれないけど、

イエスは人望が厚く、人の心をつかむのがうまかった！

そして、熱狂的なファン(信者)が現れ、イエスの話しに尾ひれがいろいろ付き、

｢神の子イエス｣という存在を民衆が作り上げたのではないか。。。

そんな気がします。

観光的には、キリスト教関連の建物が1番多くて、見どころがたくさんでした。







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