僕たちと未来

 

君を好きになったのは

よく晴れた寒い秋の日

ルーフ外して 風を受けて

車を走らせてた

 

冷たそうなこの街の

ノイズに包まれても

同じものを同じ価値で
語り合う僕らがいた

壊れそうな命と向き合う

そんな日々の中で

ただ一人の君を抱きしめることの

意味を知る

 

これからどのくらいの

時を重ねるのだろう

晴れた朝も雨の夜も

涙や笑い声も

今ここで君に伝えたいことがあるんだ

ねえ聞いてよ

もう一つの命を僕らのこの手で

守る意味を探そう

 

壊れそうな命と向き合う

そんな日々の中で

ただ一人の君を抱きしめることの

意味を知る

 

壊れそうな世界と向き合う

そんな日々の中に

僕らは今 歩き出してゆく

-----------------------

 

後輩が結婚するという。

パーティでぜひ、ということで

当然のように曲を書いた。

 

結婚することで確認できることがあるだろう。

何かを守ること

誰かを守ること

 

そして来るべき未来

 

そんな思いを込めて書いた。

 

普通の言葉で

でも優しい言葉で

 

来るべき命と

その子が生きる未来に思いを馳せる

 

そんな歌になった。