昨日は、家族の座というワークを受けてきた
占星術に出会った頃に心理学も学び始めた。いろいろなカウンセリングや講座を受けた中で今のところ、私に合っているなーと思っているのは家族の座。
まずは、ファシリテーターが座を開きたい人(クライアント)の問題もしくは解決したいことからどうなりたいのかインタビューして、ファシリテーターが代理人を決めて、その場に代理人を配置して問題や原因となっているものを紐解いていくというワーク。
この場に代理人でもクライアントとしてでも入ると、なぜか…役割の感情が内側からわいてくる…
何なんか急に悲しい
なんでこんなに腹立つの
って理解できない状況になるんだけど、ただただ頭で考えずに感じるだけで問題としていた事が紐解いていかれる・・・
どんな状況でもそこで感じた感情は、自分の中にもある。で、状況も不思議と自分の問題とリンクしている。
なので、代理人で参加しようと見学しているだけでも、その人それぞれのなんかしらにリンクしているのでその場にいる人全員になんらかの影響がある。
今回、ワークの後に思ったのは、私(もしくは子)が思う”愛され方、母親とはこうあるべき”は、母親が思う”愛し方、母親とはこうあるべき”が違うという事。違うがゆえにすれ違いや勘違い(愛されてないと思う)が起きたりするんだなぁと。
占星術では、人間は自分の成長に沿って自分の中のいろんな部分を成長させていくと考えられていて、自分の息子と考えたとき。
息子は、現在3歳。
年齢期0- 7歳は、月。
息子の月は、蟹座
月は感情を支配するのでこの年齢期に自分の基盤となる性格(感情)や感情パターン、気質などが形成される。子どもの頃の性格や大人になった時のプライベートな自分ともいわれている。なので、この時期の親との関わりは非常に大事
蟹座は、感情で人と繋がろうとし。そして、その繋がりがきっかけとなり行動を起こす。要するに気持ちを大切にするのです。
確かに息子は、保育園の先生やお友達のお母さんにお友達や先生が泣いていたり、困っていると駆け寄って手を差し伸べてくれたり、よしよしと撫でに来てくれるすごく優しいお子さんです。と言われている。。
人の感情に敏感な分、繊細なので思いを受け入れてもらえないといろんな思いをため込んでしまうかもしれない。か、受け入れてもらえるまで抵抗するかもしれない。
私の気質と彼の気質が合わない部分があるから心配で不安いっぱいだけど・・・
いろんなワークしてきて、結局、行き着くのは・・・どんな親でも完璧な親なんていない
なので
彼をよく見て、彼の気持ちを大切にしながら良いところをしっかり受け入れ、時に受け入れられないものはお互いが納得いくように伝えられれば、私の母としての愛はいつか伝わるのではないだろうか。(そう願う。。)