ま◯こがヒクヒクする
下ネタ界隈では女性器が外部からの刺激により痙攣することをヒクヒクと表現する。ヒクヒク、という効果音は泣いている女性の効果音で使われることが多い。シクシクというと穏やかに涙を流しているがヒクヒクとなると過呼吸気味の息の苦しい泣き姿が思い浮かぶ。シクシクよりも程度が強い、そんなイメージだ。ま◯こはどうだろう。女性器周辺の痙攣は感情を伴わない。外部から強い刺激を与えられれば生じてしまう現象である。しかし、あらゆる性的な雑誌の中での男性は、ま◯こがヒクヒクしていることをち◯こを欲しがっていると解釈する。それは正しいのだろうか。人は涙を流す。外部のストレスにより喜びを伴うプラスの感情と、悲しみ、恐怖を伴うマイナスの感情、どちらでも涙は流れてしまう。外からの見分けをつけるのは難しいのだ。かつ、対照的に極限な状態にいる。今その対象がヒクヒクしているという状態はプラスなのかマイナスなのか。私たちはそれを見極めながら女性と向き合っていかなければならない。