私の子供の頃の夢は、宇宙飛行士になることだった。。。
今回学会のアテンドの仕事を頂いたのは、私のほかにも数名居た。
アテンドされるVIPも沢山いた。
そんな中でたまたま私がアテンドしたのは、元宇宙飛行士。
元宇宙飛行士はとてもおしゃれで、全く偉ぶる所がなく、紳士的で、知的だった。
頭の良い人は、まず全体を把握しようとする。
その後、最善の行動は何か、瞬時で判断する。
その元宇宙飛行士の行動を見てて、そう感じた。
モタモタする私の仕事が、お蔭でうまくいった。
最初は私も遠慮してあまり宇宙飛行士時代のことを尋ねなかった。
だって、ミーハーだと思われたくなかったんだもん。。。
でも暫く一緒に過ごしていると、お互いに心が通じてる感覚が生じて、自然と問いかけて自然に答えてもらっていた。
元宇宙飛行士曰く、
宇宙人に会ったことはない。
宇宙船の中から宇宙を見てると、4時間おきに昼と夜がくるが、超まぶしい昼と、漆黒の夜が代わりばんこに来る。
無重力なので、体液が足から顔に移動する。 足が細くなり、顔がパンパンになる。
筋肉量が減り、地球に帰還後、元に戻るのに2ヶ月のリハビリが必要だった。
無重力では、魚のように自由に船内を泳いだ。
宇宙食は、あらゆるメニューが揃っていて乾燥しているが、水を加えたら全てが元々の料理になる。
そして・・・・・・
国境が描かれていない美しい地球を宇宙船から見ていると、戦争を仕掛けようとしている人達に来てみてほしい、と思った。戦争なんて、なんてばかげていることかが、良くわかる。
ただ、宇宙に来るのは非常に高くつくけどね・・・
こういうことを教えてもらった。
それから、237日間も宇宙船の中で過ごしたそうだ。
日本人の宇宙飛行士たち全員、特に向井千秋さんとは懇意にされてるそうだ。
本当はもっといろいろ聞きたかった。
宇宙に居てうんざりすることはなかったのか。
毎日何を考えていたのか。
地球に戻りたいという衝動にかられることはなかったのか。
なによりも、宇宙は怖くなかったのか。
ちなみに、私は8歳から10歳くらいまで真剣に宇宙飛行士になりたいと思っていた。
でも当時、自動車に乗ったらすぐに気分が悪くなってたので、母親からそんなにすぐ車酔いする子は宇宙飛行士に向いてない、と言われてあっさり夢を諦めた。
12歳くらいになって、急に車酔いを克服した。
身体が大人に近づいて、車酔いしなくなっていったんだと思う。
車酔いしなくなっても、もう宇宙飛行士になりたいとは思わなくなっていた。
だけどやっぱり宇宙が大好きで、高校時代は星を研究する地学部に入って、3年間天体観測を楽しんだ。
そんな私がまさか元宇宙飛行士の方と知り合えるなんて、人生何が起こるか全くわからない。
いつか宇宙に飛べるかもしれない。
そう思ったら、きっと実現しそうな気がしてきた。


















と落とす。







笑いジワがオマケについてきます



ウフフ









