【ファンの自主制作】スターウォーズ・運命の糸 | Pull Myself up by My Bootstraps!

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タイトルは、統計学におけるBootstrap(現実のデータを基に、
現実と異なるショックが起きた場合のデータの振る舞いを分析する方法)の語源
「自分のブーツの紐を引っ張って足を上げる」→自分の置かれた環境を自分の努力で変える、という意味です。


元日のダラけモードさながらに、思わず観ちゃいました。


『スターウォーズ』シリーズのファンが制作した映画。

エピソード6で銀河皇帝パルパティーンが死んだ94年後の世界が舞台。

ジェダイ騎士団が復活した一方で、銀河帝国に代わり、古代のスケンヴィ帝国が台頭して・・・という設定の下で、宇宙の平和を乱す帝国に脅かされる小惑星コリーンを守るため、2人のジェダイが派遣される。

っていう始まり方も、オリジナルのそれっぽく作られてます。

圧巻は、


・ 製作費60万円程度とは思えないほどCGとかコスチュームのクオリティ!!


ファンの熱狂も、行き着くところまで行くと、こうなっちゃうんですかね。。。


内容については、ぜひ観てのお楽しみにしていただきたいのですが。


Youtubeのコメント欄見ると、観た人の反応が面白いですね。


「なにこの すっげえスウェーデン訛りの英語!! たぶん全編通じて、スウェーデン人のファンが作ったのかな?」


なるほど。。。この英語はスウェーデン訛りなのかー。


でもこのコメント残した人は、


「ファンの自主制作にしてはホントにすごく良い映画!」


と、好意的な評価です。


全体的に見て、素人が作ったにしてはすごく良い!という評価が多いのですが。


「俳優もだいたい良い演技してると思うけど、問題はネイティブスピーカーが台本チェックをしてないことかな?」


とかいうように、英語で演じる以上、英語をもうちょっとしっかりして欲しいな、という要望が多いみたいです。


中には。


「綴り、文法、構文が酷過ぎる。高校生レベルの文章校正をするヤツも居なかったのか?」


みたいな酷評をしてる人も居ますが、さすがにこれに対しては


「あの人たちにとっては、英語は外国語なのよ!だったら私は、あなたがスウェーデン語の映画で脚本を書いて、演技をするところを見せて欲しいわっ!!


と、擁護する意見もあり、コメント欄見てるだけでも結構楽しかったです。


まあ、きっと

僕の話す英語も、アメリカ人にとっては珍妙きわまるものなんだろーなー

と思うと、少し悲しい気分になりましたが


外国人ばかりが集まって、カタコトの日本語で映画作った感じなんでしょうかね。


今年も、英語力を地道に向上させていきたいものです。