_昨日はcinema staffとKEYTALKのライブを観に行きました

シネマはクリスマス、KEYTALKはGT以来でしたから待ちに待ったってのも楽しみの1つでしたが、なによりこの2バンドの共演が楽しみだった

忘れもしない名古屋市立大学での共演 2013年のベストライブと言っても過言ではない
あの狂騒が場所を変えて再び観られるなんてという喜びね

いろいろトラブルはあったけどなんとかチケットを確保できて、限定のコラボTシャツも買って万全の状態で開演を待ちました






なぜこんなことを思ったのかまとめきれないからこうやって久しぶりにブログを更新しようとしているもののまだまとまらない

こんなことというのは、全然KEYTALKが楽しくなかったということ

入場前に見た他のファンへの軽蔑はあった
たくさんの人がこれから会場に入るのに配慮の欠片もない行動をしたあの女を心から嫌うし間接的な関わり合いも持ちたくないと思った まわりにいた、その女と仲がいいであろう知り合いもよく笑って見過ごせるね?それってギャグの範囲を飛び越えてるよ?

フェスかよって思うほどの定番どころのセトリへの不満もあった
cinema staffとKEYTALKが対バンする単発企画、というわけではなくcinema staffの2マンライブシリーズの1つというだけの本ライブ
だから、なにか特別なセトリにするわけでもなくいわゆる「安定どころ」なセトリにしたとも推察できる だけどそれにしても遊びがなさすぎるよ……いやでも期待するところがあった
cinema staffの「skeleton」「棺とカーテン」という意外すぎる選曲が実によかったのもあって比較してしまう
特に棺とカーテンは嬉しかった 隠れた名曲なんて言葉は(あんまり使いたくないけど)この曲にふさわしい



こういう納得いかない部分は挙げられど、僕が楽しくなかったと思った本質にはおそらく関係がない
目の前で繰り広げられる演奏を前に、スッと力が抜け落ちるように自分の中からKEYTALKへの情熱や愛みたいなものが離れていった

「なんでおれはこんなバンドを必死こいて応援しているんだ?」
なんて信じられないような自問も底からわいてきた

その後のcinema staffがとてもよかった分つらすぎた





なぜかなんてまだわからないけど、とりあえずKEYTALKからはしばらく距離を置きたいと思うに至っています
新譜は買ったけど、あんまり聴こうと思えない
でも本質を理解するには聴いてみるのも解決の糸口になるのかなと思ったり 封だけは開けてみようか

しかしまぁちょうど就活が始まったし、熱狂的に追える対象との間に一線を引くにはいい機会なのかも
もしかして就活に支障をきたさないように本能がライブ、ひいては音楽から自分を引き離そうとしているのか……笑


ひとまず、前述の通り距離を置こうと思います
そして構想していた次のひとりKEYTALKは放置(たぶんお蔵)
YouTubeに公開していた動画もKEYTALK関連には非公開処理を施しました
TAB譜はどうしようかな、と検討段階







_しかしまぁUNCHAINは最高ですね 今回のカバーアルバムはまじでVol.1なみにクオリティ高い
UNCHAINとthe band apartとcinema staffの名古屋ライブは行きたいな 月末のAPOGEEも観に行きたいけど恵比寿……




_昨日のライブの前日、03/03はディズニーシーに行ってきました
心底楽しかったし、連れが楽しそうに笑っているのを見られて嬉しかった





_自分が好きだと思うひと達の楽しい気持ちに水を差すようなことはもうしたくない
自分が楽しくなくても相手が楽しそうだったらそれでいい そのひとの記憶を美しいままにしてあげたい