_クラッチを踏んでローからセカンドへ、アクセルを踏みつつ半クラッチ クラッチを踏んでローからセカンドへ、アクセルを踏みつつ半クラッチ クラッチを踏んでローからセカンドへ、アクセルを踏みつつ半クラッチ クラッチを踏んでローからセカンドへ、アクセルを踏みつつ半クラッチ(車校の復習中)



_starchots feat.初音ミクの新曲を近日中に公開します 僕はこの曲を愛しています



_KEYTALKニューシングルについて

今月、2ndシングル「パラレル」がリリースされますね!
収録されている新曲をラジオで2つとも聴きました

タイトル曲「パラレル」は一発で覚えられるサビのキャッチーさが素晴らしく、カップリングの「サイクル」からは巨匠感たっぷりの祭りの匂いがしておもしろい曲でした
リキッドルームでのライブテイクもとても楽しみな1枚です

ちなみにイントロリフしか耳コピしてません ひとりKEYTALKどうしましょうなぁ



※ここから下の文章はKEYTALKのニューシングルを気に入っている方にはあまりうれしくないような内容となっています 何かパラレルに違和を感じる方や、気に入っていても読みたい方は文字を反転してご覧ください
iPhoneユーザなどの文字を反転できない方は、メモなどに以下の透明文をコピペすれば読めます




ここからが本題です
今作の2曲をラジオで聴いて、なんとも納得いかないパートがありました

それはボーカル

これって本当にOKテイクなのか?と思うような歌なのです
パラレルは特にAメロ、サビの巨匠パート、ラスサビの「離さないで」の部分など
サイクルは全編にわたり2人ともうそでしょって質……メロの音数が多いとはいえ、好きで聴ける出来ではなくて、いったいどうしたのかわけがわかりませんでした

巨匠はもとより、近年の義勝さんのボーカルクオリティの向上はめざましく、OSWツアーのライブDVDを観て驚かされたものです
SUGAR TITLEリリース後のNHKホールでのライブ音源を今でも聴くのですが、1曲目のPASSIONから声は裏返るわ抜けないわ力みまくってるわでひどいもんでした

それが今になっては太さもうまれ、安定感も増して感心しています
新曲がリリースされるにつれキーも上がっていき、ついには「コースター」で地声でhiBという高さを歌いこなしました

そして迎えた今作パラレル ライブでの前評判はtwitterで何度も聞いていました
KEYTALKのもつ武器がこれでもかと出されていて、しかも最高音がhiCだっていうんだからこれはやばいでしょーと興奮しつつ、ついに曲を聴くことができたのに……良さより前にあふれる粗の部分



一度気になったらずっと気になるのが世の常
口には出しにくいものの、KTファンのフォロワーが多い僕のアカウントで苦言を呈してみたところ、同じようなことを思っている方が数名リプライしてくれました
その中に、今回のテイクの訳を知っている方がいたので教えてもらいましたら



「ライブ感を出したかった」
「普段はアウトテイクだが、勢い重視で選んだ」



出演したテレビ番組でメンバーがこのように話していたそうです

この事実に僕は心底がっかりしました

ライブ感というのは、それこそライブやライブ音源で感じられるものであるので、スタジオテイクはスタジオテイクでしっかりかっちりやってほしいと僕は思っています
しかもこういう「ひどいな」と思われてしまうようなテイクをライブ感と言うのは感心しません ライブ感・勢い=アウトテイクなのか?
これから長らく聴かれていき、その曲があり続ける礎となるスタジオテイクがそれでいいのか?僕には納得がいきません……

シングル版はこういう形でリリースされるのでどうしようもないですが、もしパラレルがアルバムに収録されるのであればボーカルだけでも再録することを願わんばかりです