私が初めて
足達大和 さん
とお会いした時の印象・・・
真面目な顔をしてすっごく面白い話をするけれど、
これ、なにか新しいお笑いのスタイル？
でした(笑)
知的好奇心と自己啓発心をくすぐる、
新しいジャンルの漫談師なんじゃないかと。
私が足達さんを知ることになった入口が、
SOB というとんでもない学校からだった、
というのを半分差し引いたとしても、
それでもやっぱりその印象を今だに拭いきれないほどの
十分なインパクトがありました。
ご縁を頂いて、様々な場面でお世話になっていますが、
今わかったのは、そのすっとぼけたユーモアのスキルが
(そんなスキルあるのか？ 笑)
そこらへんにあるものとは一線を画した、
ある意味もう芸術の域にあるということです。
こっちの足達さんのブログ では、
その芸術性がこれでもかっていうほど堪能できます。
そう来るか！
そう来るのか！！
と唸らずにはいられない、
絶妙な会話のキャッチボールに留まらず、
ある時には自分の地位や名誉までもを賭して、
(とまでは思ってないかもしれないけれど、
見ている方は、結構ハラハラ)
ただひたすら相手を笑いと喜びの渦に巻き込もうと、
なりふり構わない行動もします(笑)
そんな芸術的なユーモアを発揮できるのは、
もちろん天性もあるのでしょうが、
人間というものの性質、本質を、
飽くなき探究心で自らも掘り下げて、
そして観察して、体感して
『知っている』からこそ、
なせる事なんだろうと思います。
これだけだと足達さんが、
ちょっと深みのある変なオジさんで終わってしまうので、
足達さんのちゃんとした、
スゴイところもお知らせしたいと思います。
肩書きや実績については、
私なんかがもうあえて触れるまでもなく
HP等を見ていただくのがてっとり早いと思いますが、
私が本当にすごいと思うのは、
そうした表記的なことではなく、
むしろそういったものをともすれば
封印したいとでも思ってるんじゃなかろうかと
思うくらいに、表面に出さないところです。
全然表に出してくれないから、
いつ見ても初めてお会いした時の印象のまんま(笑)
少し前に、偉業を成し遂げたスゴイ人たちを紹介する
『日刊スゴイ人』
に足達さんが登場されて、
その時に、あぁ、やっぱり本当にすごい人なんだなって
改めて実感しました。
でも、当のご本人はもうそんなことはすっかり忘れていたようで、
その話題が出た時にも
「そういえば私、そんなのにも出たんですねぇ」
と、全くそのことに執着していない様子で、
本物のすごい人っていうのは、こういうことなのかと
間近で見させていただいた気持ちでした。
そして、本業のセミナーでの足達さんは
それまでの変なオジさんモードから
一気にスイッチを入れ替えて、
会場の隅々までエネルギーを張り巡らせて、
鋭い集中力で、会場にいる人々と対峙します。
会場の磁場が変わったかのように、
空気が変わります。
セミナーでお話になる一言一言が、
どれをとっても本質を貫いていて、
ハッとさせられることばかりで、
これは本当に『知っている』人にしか出し得ない
言葉であったり、間であったりするんだろうなと思います。
であるからこそ、
セミナーに参加した人々にもたらす変化も
深く本質的なものになっていきます。
本質を見抜ける人に、嘘やごまかしなんて全く通用しない。
そんなことをしても、全く意味がない。
意味がないことは、しても仕方がない。
しても意味がないことをしようとするのは、ただの自己満足。
私が足達さんのセミナーで体得したことです。
ここで初めて経験した感覚でした。
人って毎日何かしらをごまかして
生きているような気がします。
自分自身と向き合う時だってそう。
こうしたいな、と思ったとしとても
あれやこれやと言い訳を考えて
できないと自分をごまかす、とか。
他人と向き合う時なんて、
ごまかしのオンパレードだと思うんです。
こんなふうに見られたいとか、
そんなこと実際は思ってないのに、
つい嫌われたくないからこんなふうに
言葉を選んじゃった、とか。
自分も他人もごまかしていく中で
出来上がったセルフイメージが、
いつしか本物の自分だと
勘違いしたまま生きている人が
圧倒的に多い世の中だろうと思います。
そのセルフイメージと本質の自分との
ズレをまざまざと見せつけてくれる、
やっぱり本当にスゴイ人、
足達大和さんだと思います。
足達さんの3日間に渡るセミナーが、
このたび東京で開催されます。
自分の本質に気づいて、
本当の意味での自分自身を生きていきたい
と思っている方には、
貴重で充実した3日間になるはずです！！
早期割引、優待制度あり。
東京会場の割引期限は今週金曜(16日)までです。