午前中、終業式を終えた娘たちが通知表を持って帰ってきました。
いよいよ、全然待ち遠しくなかった夏休みに突入です。
この先の40数日間を思うと、
il||li▄█▀█●il||li
(ガク・・・)
な感じです。
子供たちの夏休みの宿題と毎日のお昼、それに
あり余るパワーで常に家の中が散らかることを考えると、
膝に行くべきエネルギーさえも頭にもっていかれて、
もうまともに立っていられない(;´Д`)
そんな気分になります。
特に宿題。
「大人になったら宿題は 無くなるものだと思ってた~♪」
なんて、私が大好きなユーミンちゃんは歌ってますが、
いいえ、なくなるどころかもっと大変。
うちは子供が二人なので、二人分の宿題・・・。
自由研究やら工作、ドリルに読書感想文などなど × 2
これを終わらせるまで、子供の尻を叩き続けるという、
むしろ親のための宿題ではないかと、毎年思います(汗)
きっと小学生の子供を持つ多くのお母さん達からは
この時期こんな感じの重た~いオーラが、これでもか!
っていうくらい、無自覚に放出されていると思います。
もう私のPCにもそのオーラが乗り移ってしまっているらしく、
さっきも「小学生」と打とうとすると、
「小il||li▄█▀█●il||li生」になってしまいます。
それを見て、またil||li▄█▀█●il||li然(愕然)とします(°д°;)
このまま行くとこんなオーラ満載な記事になりそうなので、
話題変えます(笑)
夏休みの宿題といえば去年、次女の莉沙が一年生になって
初めての自由研究で、何をさせようか考えていたある日のこと、
ふと莉沙がこんなことを言い始めました。
(結局、たいして話題変わってないよねw)
莉 「ねぇ、なんでオスはあるのにメスはないの?」
私 「・・・?どういうこと??」
莉 「だから、オスがあってメスがないのはなんでかなーって」
私 「??・・・オスがあればメスもあるでしょ?」
莉 「違うよ、動物とかのオスとメスじゃなくて」
私 「え?なに??」
莉 「酸っぱい『おす』があるのに、なんで『めす』ってないの?」
私 「・・・( ゚д゚)!!」
彼女は、調味料の『お酢』を生物のオス♂、メス♀と
リンクさせて考えているようで、ごく普通の疑問としてなぜ
調味料に『めす』はないのかと考えたらしく。
その発想があまりにも斬新で面白かったので、私もこれを
どうにか展開させたくなって、話を続けてみることにしました。
私 「あぁ!そうだね!言われてみればめすってないよね!」
莉 「でしょ?なんで??」
私 「なんでだろうねぇ。でもすごい発見だね!!
ママもそんなことに気づかなかったよ。
じゃあさ、ないなら作っちゃえば?」
莉 「うん!作る~~~~ヾ(@°▽°@)ノ」
私 「でさ、そしたらそれを夏休みの自由研究にしちゃえば?」
莉 「うんうん、いいねぇ ( ̄ー+ ̄)キラリ」
こうして、ひょんなことから自由研究のテーマが決まり、
莉沙と二人で『めす』の開発にとりかかることにしました。
彼女が考えている『めす』はやっぱり酸っぱい味がする
調味料で、どうやら餃子のタレのようなイメージらしく、
小鍋に酢や醤油や砂糖などの調味料を入れて火にかけて、
あーでもない、こーでもないとしばらくするうちに、なんとか完成。
でも、粗熱が取れて冷めてからのを味見したら、マズい(笑)
それに材料の分量も、その時々に継ぎ足しで入れていたので、
何がどのくらい入っているのかも分からず(汗)、資料として残ってない。
莉沙と私もマズい『めす』の完成で、なんとなく妙な達成感というのか、
諦めというのか、どちらともつかない複雑な気持ちでお互いに出した
結論は、
自由研究のテーマを変える
でした(笑)
でも『めす』開発でほぼ燃え尽きてしまっていたので、
結局は夏休み中に出かけた先で作ったジェルキャンドルが、
やっつけ自由研究作品として、提出されました (^▽^;)
結果は失敗に終わったけど、結構私も本気で楽しんでた
去年の夏の『めす』
きっとこの先も夏が来るたびに思い出すであろう『めす』
そんな独特な感性で、いつも賑わせてくれる莉沙の今の関心事も
実は 『めす』
でも今年の『めす』は、カブトムシのメス♀で(本来の意味に戻ったw)、
今飼っているオスのカブトムシとつがいにして、繁殖させたいようで。
そうだ!
じゃぁ、今年はもうカブトムシ研究にさせちゃおうかなヽ(*゚∀゚*)ノ
莉 「えー、やだーーー」
あ、そうですか・・・ il||li▄█▀█●il||li
果てしなく長い夏休みになりそうです。。