皆様、いつも宇宙通訳&ヒプノセラピストのりちゃんブログを読んでくださってありがとうございます☺️💕
この週末、実家に帰省するついでに京都に寄って、鞍馬山の鞍馬寺を参拝してきました。
なぜ鞍馬寺に行きたかったのかといいますと、私は、今年の初めにレイキを習ったのですが、その創始者の臼井甕男(うすいみかお)先生がレイキエネルギーを得た場所だと聞いていたからです。ということで、霊験あらたかなパワースポットである鞍馬寺を訪ねてみたのでした🌈
ネットで調べると鞍馬寺は叡山電鉄の終点の鞍馬口から歩いて2分だとあります。それなら歩く距離はたいしたことはないだろうと私はコットンのワンピースにサンダルという格好で東京を出たのでした。
京都駅に着いて出町柳から叡山電鉄に乗り30分ほどで鞍馬口に着きました。市内とはいえ、山奥深く杉の香りが気持ちよく中心部よりかなり涼しい🌲
駅からすぐの仁王門からケーブルカーに乗って山上駅へ。そこで到着かと思ったら階段の道のりです。20分ほど上って汗だくになって鞍馬寺の本殿金堂に到着しました。
鞍馬山のご本尊の護法魔王尊は、もとはサナト・クマーラというヒンズー教の神様でこの神様は1850万年前に金星からやってきた宇宙人だとのことです。なんと宇宙人を祀っているのか!?とびっくりですが、鞍馬寺の入場券を見ると
「太古から護法魔王尊のエネルギーに満ちた鞍馬山」とあり、「鞍馬寺は、毘沙門天、千手観音菩薩、そして護法魔王尊が三位一体になって宇宙エネルギーとして祀られている」とあります。
「宇宙通訳&ヒプノセラピスト」としてはこれは行かずばなるまい場所です😀
無事、お寺の本堂で護法魔王尊像に会えました。
両手を合わせて
「私を世界平和のためにどうぞお使いください」
と祈ると
「覚悟はよいか」
と声が聞こえた気がしました。
はっとして目を開けると魔王尊の両目が光って見えます(ガラス玉でも埋め込まれているのでしょうか)。
もう一度目を閉じて祈るとやはり同じ声が聞こえました。
「はい」と返事をしました。
気のせいかもしれませんが、ヒプノセラピストとして生きていく覚悟を聞かれた気がしました。
さすがのパワースポット、たくさんエネルギーを感じてこの後すぐに下山しようかと思ったのですが、ここで私は血迷いました😅
鞍馬寺は、鞍馬山全体が聖なる場所として祀られているので山全体にお堂が散らばっています。せっかくここまできたので奥の院や魔王尊ゆかりの仏像などがある史料館なども見てみたい。地図を見ると全部の道のりでも2キロほどなので楽勝だ〜。奥の院まで行って来た道を引き返すのはつまらないので、引き返さずに先の貴船神社まで行くことにしました。
それが大間違いだったのですが、距離は2キロとたいしたことはないのですが、ずっと登り道だったのです。道はきちんと石や木の階段で整備されてはいたのですが、いかんせんワンピースにサンダルの出立ちの私。街をぶらつく格好で割と深い山の中に来てしまったのでした😂しかし戻るに戻れない。前に進むしかない💦
出会う人たちは外国の方が多かったのですが、みなさん山歩きの格好をしておられる。汗だくになって私には何の拷問かと思うような道のりでした。水を持っていたのが不幸中の幸いです。喉が無性に乾きました🥵
久しぶりに山を歩き、清々しい気持ちになったことは確かです✨が、なんせ素足にサンダル。階段を登ったり降りたりの道のりは非常に辛かった。こんな予定でなかったのに。。。
まるで、鞍馬の天狗様に連れ回されて修行をしているような気持ちで歩いておりました。
思えば牛若丸もここで修行を積んだのです。
無事貴船に辿り着いた時は日も暮れようとしていました。川床で食事をしている観光客を横目に汗だくで実家の大阪に向かいました😅💦
帰宅してからレイキの教科書を確認しましたら、レイキの創始者の臼井先生は、鞍馬寺ではなく、鞍馬山に籠って断食修行をして21日目に宇宙エネルギーと一体化し悟りを得るとともに「癒しの能力」を体得したとあります✨
行く予定でなかった山を歩くことになったのですが、それも宇宙というか鞍馬天狗👺というかサナト・クマーラに導かれたような気がしました。少しはレイキエネルギーを上手に下ろせるようになったのかな😅
鞍馬山は紅葉の名所でもあります🍁次回訪ねる時はちゃんと運動靴を履いて行こうと思いました😅💦