ゴールデンウィーク明けの月曜日・・・
先日のすだれ作りに続いて、野州麻紙工房・麻農家の大森さんをお呼びして、大麻を生活の中に身近に取り入れるワークショップを開催しました。
ふたを開けてみれば、参加者はナント２２名！
本当に大麻への皆さまの興味の高さも感じられます。
２回目は・・・
大麻のある暮らしvol.2「精麻のぞうりづくり」
野州麻の精麻を贅沢に使って、大麻ぞうりを作りました。
昔、栃木県の永野の里では、｢板ぞうり」として、板の間で履くのが主流だった大麻のぞうり。
藁ぞうり（わらじ）より大麻は繊維が柔らかく、藁にはガラスのような成分が入っていて床の板を傷つてしまうけれど、大麻の白く軽い精麻は、履けば履くほど肌に馴染んでくるものだそうです。
６時間の長帳場
みっちりと大麻と向き合い、自分と向き合った時間･･･
まずは、精麻の固い繊維を、しごいてなめすところから……
意外と力がいります……
そして、足の指に挟んで、腰をかがめ、手も足もいっぱいで編み上げました……
慣れない姿勢のなか、麻紐を芯にして、ひたすら波のように編み編み編み編み･･･
出来上がりをイメージしながら、編み続けます。
最後、自分の手で鼻緒を撚り、つけていきました。
それぞれ、個性的な大麻のぞうりの出来上がり。
左右いびつでも、それがとってもいい味ですよね～
いやあ～ホント、素敵ですね
履くと、肌に馴染んで柔らかく、気持ちが良いだけじゃなく、足元からの大麻のエネルギーがパワフルで足がポカポカしてあったかい
足の裏の｢湧泉」のツボから、エネルギーがどんどん感じるほどです
草履を脱いでも、足がじんじんしています
「効、効くうぅぅ～・・」という感じ(笑）
そして、翌朝は、何かエネルギーに包まれているようなふわふわゆらゆら不思議な感覚。
麻に触れて過ごしたせいでしょうか……
大麻のぞうり暮らし、これから何だかスゴいことになりそうな予感です。
ご縁をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
「大麻のある暮らし」
自然と共に生きる日本人が、古来から最も大切にしてきた大麻は、日本の衣食住を支えた日本人とは切っても切れない関係のもの。
大麻が、日本人の生活や精神性に深く関わってきたことの「意味」を、古き良き「智慧」を知ることで、それを生かすことが出来たなら、人間にも地球にも優しい生活ができるはず･･･
大麻のぞうりとともに、大麻のある暮らしがもっともっと身近になりますように。
大麻のある暮らしvol.2「精麻のぞうり作り」
https://www.facebook.com/events/1501727180134461/
時間：10：00～17：00
費用：9000
場所：表現スペース４
第35回☆はじめてのお灸女子レッスン「お灸体験教室」
https://www.facebook.com/events/1717098688547765/
時間：10：30～12：30
費用：3000
場所：鍼灸アロマセラピー天満月
https://www.facebook.com/events/1110043929035415/
場所：藤野・無形の家（神奈川県相模原市）
定員：１０名
費用：30,000（宿泊代、滞在中のミキ、スムージー代、現地移動費、ワーク代、保険代込み）
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『天満月』は施術者は私一人につき、女性限定の完全予約制になりますので、
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