あいと言います。2度の舌がんの経験からアーユルヴェーダ のある暮らしを始めました。

 


この記事は、コロナ後遺症かもしれない体調に悩まれる方に向けて書かせていただきます。



もしかすると、

私のようにコロナ感染と癌が同時に起きた患者にとって、これがアフターコロナの現実なのかなと感じたりします。



コロナ禍に通院・入院した頃、がん患者の免疫力を考慮したアドバイスが、病院のお手洗いにあって、公共のお手洗いで見掛けないメッセージに驚きました。



ここ1ヶ月ほどわたしは、

コロナ後遺症かもしれない体調を何とかしたいと思い、病院を探して検査を受けることに時間を費やしました。

 


よくわからない体の不調を何とかしたいとき、心の葛藤が生まれ、悩んだとき舌が白くなると知りました。



白い舌はアーユルヴェーダでは身体のサインを読み取るのに重要視されていて、

わたしの舌の状態は「心のアーマ」(心に毒素がある)ことが見て取れました。

 


朝起きたとき、一番はじめに鏡で舌苔の白さを確認してから、優しく舌磨きをして心のアーマを毎日洗い流しました。

 



何に悩んでいたのかと言うと、

活動するエネルギー量の少なさと、

癌の経過観察(CT検査)についてです。

 


以前のように活動できないのは、

2度癌の手術で体力低下した為なのか、

コロナ後遺症なのか‥

癌の経過観察のCT検査(血管造影)を受けた後に椅子でうずくまってしまうほど辛いけれど、

CT検査は続けたほうが良いのだろうか?など‥

 

 

 それらの解決の糸口が見えると良いなという思いで受けたコロナ後遺症の検査の結果、コルチゾール値が低いことを知りました。

あぁやっぱりそうだったんだと、数値を知ることができて良かったというのが率直な感想でした。

 



コルチゾールというホルモンは、朝起きてから活動を始める時に多く分泌されるホルモンで、夕方になると少なくなるものだそうです。



コルチゾールの値が低いということは、活動的になれないということで、治療としてはホルモン補充療法をするということでした。

 


コロナ後遺症の患者のコルチゾール値が低いのはなぜか?は分かっていなくて、コルチゾールの値は自然と徐々に上がっていくということは分かっているのだと内分泌科の医師から教えていただきました。



ホルモン補充療法は、体にホルモンを与えすぎると自分でホルモンを作る機能が働かなくなってしまう為、足りない量を補う程度で、できるだけ短期間で行なっていきますと、説明を受けました。

 

 

わたしはホルモン補充療法を受け始めました。それとともに自然治癒力を高めるセルフケアは継続したいです。

 



悩んでいたCT検査のことは、癌の主治医に連絡をしました。わたしはコロナ後遺症でホルモン補充療法をしたいと思っていて、CT検査を一旦辞めたいと相談をしました。すると「万が一再発や転移があった場合に早期発見が遅れることがあるかもしれないことをご了承ください。」ということで、検査を一旦辞めることになりました。


 


そんな感じで、

道筋が見え始めてから、舌は真っ白ではなくなったんです。悩みが抜けると舌苔は白くなくなり、心のアーマは解消されるんだと身をもって知りました。

 

 

少し話が逸れるのですが、

今、日々食べているものは、

「生姜の酢漬」と「天然のはちみつ」です。



画像:左は生姜の酢漬け、右は蜂蜜とターメリック



酢漬を食べる意味は、舌の違和感を早期に気付くためです。CT検査をやめる代わりに、自分で出来る「何か」は必要だなと思ったんです。



再発の早期発見ができた時は、

ラッキョウの酢漬のおかげで違和感(尋常じゃない痛み)を感じました。他の食べものでは、全く気付かなかったです。



ブドウ酢やリンゴ酢を生姜に漬けるガリは、甘味もあって食べやすくて美味しくて今マイブームです。



天然のはちみつは、ターメリックパウダー耳かき一杯程度を混ぜて、免疫力を高め、活動するエネルギーを持てるよう朝食べています。



話が散らばって

まとまりがなくなってしまいました。

今日はこの辺りで失礼いたします。


ここまでお読み頂きまして、ありがとうございました。