theory of life
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【メタボ】今朝の栄養士さんとの会話

今朝ファーマーズマーケットで買い物していたときに体脂肪の相談ブースがあったから寄ってみた。

僕自身のことはまあ置いておいて、面白かったのは栄養士さんの話。

高齢者のメタボが問題になっているが、
運動しているか聞いてみるとほとんどの人が、運動している場合でも、
「ウォーキングしてます」
と、答えるそうだ。

ウオーキングは実際有酸素運動だし、健康にもいい。
だが、カロリーを消費するだけで、既に体に定着している「脂肪」自体は減らないそうな。
まあ、脂肪を減らすためにはHIIT(High intensity interval traning)がベストだから、
HIITの間反対であるウォーキングがあまり効果がないのは当然といえば当然なんだろう。

ちなみに栄養士さんもそういう人たちにいいアドバイスが浮かばないらしく、
僕にいい運動はないか聞いてこられた。
僕はボートのエルゴを推したのだが、どうやらやはり高齢者の方々はジムになんて行かないらしいです。

栄養士さんは現時点ではスクワットを推奨しているらしい。
「人生で一種類だけ筋トレをするならスクワットだ」と言われるくらいだし、実際一番的確なアドバイスなのだろう。

どこかの雑誌では、「だらだらと長時間歩くよりも一分間全力で走るほうが心臓が動くから良い」
と書いていた記憶がある。
一分で本当に足りるかどうか分からないが、
今あまり運動しない人たちにとっては30分ジョギングするよりは「楽」なのかもしれない。

他にもおしゃべりした話があるのでそれはまた後日。

食事の回数

「一日三食」

近年「揚げ物は避ける」など、
食事の中身を気にする人は増えてきているが、
食事の回数を気にしている人はあまり見かけない。
ダイエット中の女性が朝食を抜かす事実をよく耳にするくらいだ。

しかし、本当に痩せるためには最低でも1日に5回はバランスの良い食事をとってほしい。

人間の体は本当に良くできていて、
長時間食事を取らないでいると脳が自分が飢餓状態にあると判断してしまうのである。
すると、次に食事を取ったとき、エネルギーは脂肪に変換される。
飢餓状態ならば万一に備えてエネルギーを蓄えておかなければならないからだ。
食事回数を減らすと逆に太り易くなってしまう。

ならば逆に食事回数を5回、6回に増やすとどうなるか。
脳はこまめにエネルギー補給されていることを認識するので、
過剰に脂肪を生成することをやめる。
同時に、体の基礎代謝が上がるので、
太りにくい体になる。

従来「間食」は太る原因とされてきたが、
それは一般的な間食がジャンクフードだからだ。

学生や社会人が午前と午後に1回ずつ
「間食」するのは周りの目が厳しいことは重々承知だが、
ご自分の健康のために是非検討していただきたいものである。


僕自身、会社で4回食事を取っている。(1日6食)
同僚はあまり気にしていないようであるが、
朝に三食分のお弁当を作るのは何を隠そう、
ちょっぴり大変だ。 あせる

はじめに

はじめまして。
Kと申します。

近年、様々な友人・知人からの指摘とアドバイスによって自分の生活、
そして自分自身の向上に努めてきました。
その言葉と情報、実践と経験を記して行きたいと思います。

僕自身まだ半人前ではありますが、
より素晴らしい自分を目指す人たちの
ささやかな手助けが出来れば幸いです。

皆さんと共に知恵を分かち合い、
より良い情報をより多くの人たちと共有できることを目指して、
本日、「theory of life」を開設いたします。

どうぞよろしくお願いいたします。

2010年2月28日
-K