5/1はSvátek práceの祝日だったので、前から行きたいと思っていたブチョヴィツェへ向けて朝から出発。
トラムでブルノの駅に向かい、切符を買って電車に乗った。
電車が出発し、しばらくすると窓からブルノのシンボルである、聖ペトロと聖パウロ大聖堂、シュピルベルク城が見える。車窓から見える景色の様子がどんどん変わっていく。茶色の土の畑のところを通り過ぎた時、数匹のウサギが電車の音に驚いて向こうへ駆けていくのが見えた。その後、一定の間隔で植えられた木や林、深い緑色の畑の一帯、そして黄緑色の一帯が目に飛び込んできた。
1時間ほどしてブチョヴィツェ駅に到着した。ブチョヴィツェ城までは歩いて10分。
チェコのお城は、要塞メインのお城のハラト(Hrad)と宮殿メインのザーメク(Zámek)の2種類のタイプがある。
これまで訪れたシュピルベルク城とヴェヴェジー城はハラト(Hrad)で、ブチョヴィツェ城は今回初めて訪れるザーメク(Zámek)となる。
この日はお城の周りでイベントがあり、クラシックカーとその愛好家たちが集まっていたり、子ども向けのアトラクションの移動遊園地があったり、とても賑やかな雰囲気だった。チェコを代表する車メーカーのシュコダやキリル文字で書かれた車(後で調べるとモスクヴィッチという旧ソ連で製造された車だった)など、色もデザインも素敵すぎるクラシックカーに目を奪われて度々立ち止まってしまった。
ようやくお城の入り口に辿り着いた。
中へ入ると、朱色の屋根と白い壁の建物、中庭には噴水がある。
中庭の噴水の彫刻が面白い。それぞれ架空の生き物で表情も豊か。じっとこちらを見ているものもいる。
噴水の水が時々出ては止まり、止まった後ポタポタと流れ落ちる水滴が水面に波紋を作っていた。



