今さらながら進撃の巨人にハマっています。
たゆたと妻から激推しで勧められていたんだけど腰が重くてなかなか観るに至らず‥
毎日のようにたゆたから「パパお願い、進撃の巨人観て‼️」と懇願され続けて先日から見始めたんだけど‥
超面白い‥
リヴァイ超好き。
Amazonプライムで観てるんだけど気づけば3時間とか余裕で経っている‥。
アニメ鑑賞で寝るのが深夜になってしまい、ここのところ会社で眠すぎる毎日です💤
そんな渡辺です。
夕暮れの鳥 / 何かを知れば知るほど
進撃の巨人第2シーズンのエンディングは「夕暮れの鳥」という曲です。
神聖かまってちゃんというバンドの曲。
この曲がクソ良い‼️
僕の音楽のツボにドンピシャでハマるクセのある曲。
一曲を永久リピートしてSpotifyで聴いています。
印象的なストリングスから始まるこの曲は儚くて危ういボーカルがフィーチャーされ、浮遊感と陶酔感に溢れるドリーム・ポップ。
全体的なピッチの危うさもクセになります。
マイ・ブラッディ・バレンタインやライドのようなシューゲイザーの持つ浮遊感と、イノセントなメロディはどこか神々しい神聖ささえ感じます。
その一方でピッチギリギリの危うさが醸し出す不穏な香りがたまらない、良い意味で「気持ち悪い」最高の曲です。(こういう曲大好物です。)
MVも良い。
進撃の巨人のエンディングとも「気持ち悪さ」の相性が抜群で最高。
こういう「他人の目なんか気にしない自分の世界を突き詰めた感じ」は本当にクソ最高ですね‼️
さて、今回のブログです。(急だな)
42年も生きてくると分かってくることがあります。
例えばセブンイレブンのカレーパンがコンビニのカレーパンでは一番好きだとか、1ヶ月の日数は各月によって決まっているということだとか、リヴァイの声優さんはクレヨンしんちゃんのブリブリざえもんの声優さんと同じだとか。
それらの一つに知識は増えれば増えるほど「自分はまだまだ何も知らない」ということが分かってくるということがあります。
僕は音楽が大好きだから普通の人より音楽を沢山聴いて知っているけど、新しい音楽を知れば知るほど「世界には俺の知らない音楽がまだまだあるんだなぁ」と思えてきます。
例えば先に書いた「神聖かまってちゃん」も名前こそ知ってはいたけどしっかり聴いたことがなくて、今回「夕暮れの鳥」を聴いて本当に衝撃を受けています。
「こ、こんな天才がいたのか‼️」と。
思い返せば20代前半とかそのくらいの頃、僕はUKロックが大好きでそれこそ時代を問わず聴きあさっていたのだけど、その頃の僕は「音楽通」を気取っているフシがありました💦
俺はこんなに色々な音楽(UKロック)を知っているぜ‼️‥みたいな。
それはただ自分の狭い音楽世界で生きていただけでその音楽世界の外を知らずに「すべて知っている」ような気になっていただけだったんですよね😅
それからファンクとかソウルとか打ち込みとかブルースとかジャズとかJ POPとかとにかく色々な音楽を聴いてきたけど、音楽を知れば知るほど「自分がまだまだ何も知らない」ということが分かってきました。
知識が増えるということは「無限」を認識できることだと思います。
自分の「有限」の世界の外にある「無限」の世界を認識できること。
そして自分はその「無限」の中のほんのひと握りを知っているだけだと分かる。
だからこそ知れば知るほど「まだまだ何も知らない」ということを理解する。
色々なことを知っている人ってすごく謙虚な人が多いのはそういうことなんですよね。
自分の「有限」の世界で生き続けることって傲慢さとか間違った万能感を築くことにつながります。
それは本当に未熟なことです。
自分の外の世界の「無限」を知っている人こそ本当の意味で「大人」と言えるのかもしれませんね。
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