結局自分に正直にいたいだけ

結局自分に正直にいたいだけ

結局のところ、どこまでも自分に対して正直でいたいだけなんですよね。

それはどんな場面でも、どんな瞬間でも。

人がどうとか、「普通はこうだ」とか、常識とか、そういうしがらみから解き放たれたいだけというか。

何歳になろうが、感動した時は素直に涙を流したいと思うし、侮辱されるようなことがあれば怒らなきゃならないと思うんです。

そういう自分の心の動きをきちんと表面化してあげることが、自分に対して正直に生きるってことだと思うんです。

そんな風に自分に正直に生きることって、本当に難しいことなんです。

「自分はできてる」っていう人がいるかもしれないけど、僕はそれは単に「自分の本当の気持ち」に気づいていないだけだと思う。

だって人間ってそう単純じゃなくて、人間関係とか仕事の都合とか友人とかの兼ね合いでいつもそんなことができるなんて嘘だと思うから。

例えば一流のミュージシャンや、一流の経営者、そんな一流の「誰か」ならひょっとするとそれができているかもしれません。

でも残念ながら僕らは一流じゃない。

そんな一流じゃない僕らが完璧に自分に正直に生きているわけがない。

だけど「自分に対して正直でいたい」っていう姿勢で生きていくことならできると思うんです。

時には間違ったり、たまにそれができたり、そんなことを何度も何度も繰り返しながら少しずつでも成長できると思うんですよね。

自分に正直でいたいっていう「理想に向かう」姿勢が望んだ未来を連れてくると思います。

最近自分の周りでそれを証明するような出来事があったりしていて、だからこの考えは合ってると思うんです。

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