週末はいかがお過ごしでしたでしょうか??



僕はここ最近で一番凹む週末を過ごしました。



ちょっと色々ありまして、「マジなにこの運命」みたいに凹みまくっていました。



そんな渡辺です。









ツライ時に寄り添ってもらえた経験



そんな訳で今もまだ結構凹んでいるのですが。



それでも昔と違ってこういう時の「自分をひたすら責める」みたいなことは減ってきたな‥と感じます。



そんな自分の中の変化を考える時、自分の考え方の「土台」みたいなものが昔と違っているからかなと思ったりもします。



今の自分を形作る考え方の「土台」って、多分幼少期から20歳くらいまでの間に形作られると思うんです。



もっと詳しく言うと、そういう時に親からかけられた言葉が自分の考え方を形作ると思います。



で、自分の場合もやはりそういうのがすごく大きくてですね。



僕の場合、「失敗」してしまった時に「大丈夫だよ」という声掛けをしてもらった経験がほとんど無いんですよね。



それよりも「なんでそんなことしちゃったの!?」みたいに言われることが多くて。(※少なくとも僕の記憶ではそうなのだけど、親から言わせるとそうじゃないかもしれません。)



だから今でも自分が何か「失敗」した時に一番に自分に対して湧き起こる言葉は「なんでそんなことしちゃったの!?」だったんですよ、ずっと。



だからそんな時、ちょっと大袈裟ですけど「こんな自分じゃ存在していちゃいけない」って感じていたんです。



でもそれもここ数年、少しずつだけど



「いや、そういうこともあるよ、大丈夫」



に変わってきているんです。



いや、真っ先にはやっぱり「なんでそんなことしちゃったの!?」っていう言葉が沸き起こりますよ。



ただ、昔はずーっとそればっかりでした。



でも今はそればかりじゃない。



「いや、そういうこともあるよ、大丈夫」



と思えます。



「そんな自分でも存在していてもいい」と思えるようになってきたんです。



で、これは何の影響があって僕の考え方の「土台」が変わってきたのかと言うと。



妻なんですよね。



妻はいつも、僕がどんなにクソな性格でも、僕がどんなにも失敗しても、ただそばにいて寄り添ってくれる存在です。



僕の人生でこんな風に僕に接してくれるのは妻以外にいませんでした。



今僕は42歳で、親と過ごしてきた時間の倍以上を妻と過ごしてきました。



だからそんな妻の姿勢が僕の「土台」に少しずつ影響して、「土台」が作り変えられているんだと思います。



20歳くらいまでに形作られた考え方の「土台」(僕の場合は「失敗」しちゃった時に真っ先に「なんでそんなことしちゃったの!?」という自分責めをすること)を変えるのはとても大変だと思うんです。



それでも、少しずつ少しずつ、多分親と過ごしてきた時間の倍くらいをかけて、「土台」を作り変えていくことはできるんだなぁと分かります。



僕の場合、自分がツライ時にいつも寄り添ってくれた妻のおかげです。



妻の姿勢から



何があってもそばにいるよ



「失敗」したって全然大丈夫だよ



自分がそのままで存在していてもいいんだよ



そんな風な温かい気持ちを感じるのです。



そういう安定したブレの無い経験が、この歳にして自分の考え方の「土台」を作り変えてくれたんだと思います。



これはマジで心から、藍実ちゃん(妻)にありがとうです。







いつも家族の太陽のような晴れ女








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