先日学校の集まりがあったんですけど。



自分でもビックリするくらいゲスいことをしてしまいました。



ホント、何回思い出してみても自分で自分をめっちゃ気持ち悪いと思う🤮



この間、真夜中トイレに起きた際に↑を思い出して悶々として眠れなくなってしまった‥。



なんでこんな気持ち悪いゲスいことをしちゃったんだろう‥。



俺はなんてカスなんだ‥チーン



こういうことをしているヤツを見たら「うっわ‼️気持ち悪ッ‼️何コイツ⁉️」と思うだろうな。



そんなことを考えていたのですが。



よくよく考えてみるとそもそも僕自身性格が悪いウンコみたいな部分がある人間なので



「そりゃお前はそーゆーことするわな」



という結論に落ち着きました。



あ、これは決して自己否定とか卑下するとかではなくて。



フラットに自分を客観視して感じることです。



そんなウンコマンみたいな部分があるくせに、自分がしたゲスいことに苦しむってなんでなんだろう??って考えたんですよ。



そしたら僕、多分自分のことを少し「大した人間」だと勘違いしてたんですよね。



会社の仕事で評価されたり、妻から色々と感謝されたり、PTA会長やって感謝されたりしてしまったことで



「俺は結構大した人間」



みたいに自分を勘違いしていたフシがあるんす。(「あるんす」とか言っちゃうぞ)



僕の中の「大した人間」っていうのは「正しいことを真面目にできる良い子」みたいなイメージです。



そんなわけない🫠



そもそも根がチンピラ・ヤンキーっぽくて、性格もウンコみたいな、そんな部分がある僕が「大した人間」であるはずがないじゃないですか。



確かに感謝されたりすることはあって、それはちゃんと受け止めて「あざっす‼️」としたうえでのコレ↑。



良い部分もあればウンコマンの部分もある。



完璧な人間、「大した人間」のわけがない。



ゲスい行為は今思い出しても「うっわ気持ち悪ッ‼️何コイツ⁉️」と自分に思うけど、「まぁ俺はそういうヤツだわな」と思うと変に悶えることはなくなりました。



自分を変に「大した人間」って勘違いしつつある時に、再び見つめ直すキッカケとなった出来事でした。



僕のウンコマンの面、マジで終わってます💩



そんな渡辺です。



前置きが超長くなりました。







最高な部分もクソな部分も知っている



10月10日は僕と妻の13回目の結婚記念日でした。



今から13年前の2010年10月10日、僕と妻は結婚したのです。



それから13年、付き合っていた頃から換算すると22年、もうずっと一緒にいます。



人生の半分以上一緒にいるって結構スゴイですよね😏







僕らは周りからは「良い関係性を築いている夫婦」みたいに言われることが結構あるんですけど、それはまぁ確かにそうかもなと思います。



なぜなら僕らはお互いと向き合うことから逃げてこなかったという自負みたいなものがあるからです。



これは性格的な部分もあるんですが僕も妻も自分の気持ちや感情をしっかり相手に伝えたいタイプなので、都度言葉にして相手に伝えてきました。(僕より妻の方がハッキリ言うタイプです)



そのせいでぶつかる=喧嘩することもとても多かったりするんですが、結果として一つ相手のことを知ることができます。



僕は正直「相手のすべてを受け入れること」が良いパートナーシップとは考えていません。



僕は最初に書いたように性格ウンコマンなので、何か言われた時「は⁉️何ソレ⁉️」と思うことも多々あります。(すまん、妻🙏)



だけどその上で



「あ〜藍実ちゃん(妻)はこういう風に思ってる・考えてるんだな〜」



とか



「藍実ちゃんってこういう風に考えたり感じたりする傾向があるよな」



と妻のことを認識して都度僕の認識とのブレを修正しています。



なんというか、相手の性質をより深く理解しようとしてみる‥みたいな感じです。



だから僕は妻の最高に好きな良い部分を沢山知っているし、逆にクソでゲスい大嫌いな部分も沢山知っています。



それは逆に妻も僕に対してそうなのです。



ブログの冒頭に書いたゲスい行動事件についても妻に話しました。



妻の反応は淡々と



「あ〜、気持ち悪いね‥」



でした。



でも僕を決して責めることはなくて



「それは本当に気持ち悪いことだと思うけど、私はのんちゃん(俺)のクソみたいな面を沢山知ってるからね。」



と。



こういう時にホッとするんですよね。



僕が「イイ子ちゃん」じゃなくてもいいというか。



明らかに僕が間違ったことをしていても味方になってくれるというか。



これは僕が逆の立場でもそうなんですけど。



妻のそういう部分を否定も肯定もせず、ただ認識して理解して認める。



そしてこれが僕と妻が今まで長年に渡って築いたパートナーシップなんじゃないかな‥と思うんです。



夫婦ってお互いがお互いを評価するような関係よりも、お互いの最高な部分もクソみたい部分も知っているっていうっていう関係の方が僕はいいな・好きだなって思うんですよね。



世の中色々なカップルがいて、その数だけ色々なパートナーシップの形があると思うんで、一番良いのは自分たちに合った形を見つけることだと思います。



僕と妻は22年かけて今のような形になっています。



これは絶対に他の人に真似ができないと思うし、どんな器用なカップルでも一朝一夕ではできないと思います。



あ、コレ↑は自慢です。



それもこれもしつこいくらい都度都度お互い向き合って、自分を相手に伝えることを諦めずにしてきた結果です。



相手が理解してくれる・受け入れてくれるかは分からないけど、まずは自分を伝えないと始まらないんです。



何も先に進まないんです。



僕はそう思います。



パートナーシップがうまくいかなくなってすぐ「別れる・離婚」と口走る人たちがいるけど、「ちょっと待て」と言いたいです。



「別れる・離婚」の前に、あなたはするべきことをやったのか?、と。



自分が選んだ相手に対して自分を伝えることをちゃんとしたのか?サボっていないか?、と。



もう少し粘って踏ん張れよ、と。



それができずに「別れる・離婚」を選んでも、その先でも結局同じことを繰り返すだけだぞ、と。



ちょっと説教くさくなっちゃいましたね。



やめましょ。







僕と妻の強みっていうのはお互いの最高な部分とクソな部分を知っているということ。



だからお互いに気持ちの悪い期待をしたり、逆に失望したりというのがあまり無い。



だってお互いに「だいたいこんなヤツ」って分かっているから。



これって実はどんなパートナーシップより最強なんじゃないか?って思います。



等身大の自分たちをお互いに理解できていることで、健全な夫婦関係を築けるからです。


 

そしてそれはさっきも言いましたけど、長い年月をかけて僕らが築いてきた僕らだけの誰にも真似できないものなんじゃないかな‥と思うんです。

 




13年前の写真。



あの頃の2人は2人の男の子の親になり、13年たった今も一緒にいます。







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