思い返せば今から4年半前。

 

 

僕は当時勤めていた会社を突然辞めました。

 

 

次のあてがあるわけでもなく、突然。

 

 

その頃の僕は日常のあらゆることが上手くいかなくて、自暴自棄になっていたのです。(その頃書いたブログもありますので、もし良ければ読んでね!)

 

 

というのもそれまでの僕は「本来の自分」を無理に社会に合わせていたため、日常のいたるところでその歪みがでてきてしまって、生きるのが苦しくなっていたんですね。

 

 

それは例えば「社会人らしく」とか「大人らしく」とか「父親らしく」とか、そういった「本来の自分とはかけ離れた何か」を演じ続けたことで、本来の自分の性質とその「何か」があまりにもかけ離れてしまったことの苦しみというか。

 

 

そんなわけで、数年前会社を辞めた時点で僕は「何か」を演じることをやめることにしたのです。

 

 

 

 

 

 

そうすると、自分が当時なぜ苦しくなっていたのか分かるようになりました。

 

 

それは逆を言えば、幸せに生きる方法が分かってきたということでもあります。

 

 

 

 

 

 

もしもこのブログを読んでいる方で当時の僕のように苦しんでいる方がいるとしたら、きっとこの方法はヒントになるはずです。

 

 

 

 

 

 

結論から書くと幸せに生きるためには

 

 

生きる「場所」を選ぶ

 

 

ということです。

 

 

これがどういうことかというと。

 

 

本来の自分はざっくりした大雑把な性格なのに、慎重さや正確さを要求される仕事についてしまったり

 

 

いつも笑いが絶えない生活をしたいと願っているのに、しかめっ面の人たちが集まる集まりに参加したり

 

 

勝ち負けが嫌いなのに、相手より「上か下か」を絶えず求められるようなクラブに入ってしまったり

 

 

そういう、本来の自分のままでは苦しくなる「場所」を選択することを意図的にやめるということです。

 

 

そしてその「場所」に自分を合わせるのではなく、自分に合った「場所」を探すということ。

 

 

それは突き詰めていくと、最終的には自分に合った「場所」を自分で作っていくということになります。

 

 

そのはじめの段階として、まず「場所」を自分で選ぶ。

 

 

自分の本来の性質のままで我慢することがない「場所」に自分を行かせてあげるというか。

 

 

「本来の自分とはかけ離れた何か」を無理に演じることをしなければ、当然のように生きやすくなるんです。

 

 

そのためには「本来の自分とはかけ離れた何か」を演じなければならない「場所」には行かない。

 

 

単純明快です。

 

 

にもかかわらず、これが結構難しい。

 

 

なぜなら僕らは我慢して社会を生きる方法を身につけてしまっているから。

 

 

これは社会を生きるうえである意味必要な技術と言えます。

 

 

でも、この方法のせいで生きるのに苦しくなってしまう時があるんです。

 

 

まずは自分をより深く知ること。

 

 

何が好きで何が嫌いか。

 

 

何が得意で何が苦手か。

 

 

好きな色は何?嫌いな食べ物は?

 

 

そういった一つ一つの小さいことから自分を知っていくことで、身につけてしまった我慢して生きる方法は少しずつ剥がれていきます。

 

 

自分をより深く知って、我慢して生きる方法を剥がしていくことで、自分の性質に合った「場所」がより鮮明になってきます。

 

 

その「場所」で生きれたらすっごく幸せですよね。

 

 

そのためには近道なんかなくて、少しずつ、一歩一歩、自分を知っていくしかないんですよね。


 

 

 

 

 

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