最近怖い話をしたくて仕方ない。

 

 

夏が近づいてきたからだろうか?

 

 

昔から、それこそ小学校の頃から怖い話を聞いたり話したりするのが大好きだ。

 

 

それじゃあいってみようか…。

 

 

 

「秋田の友達から聞いた話」

 

 

僕の地元は秋田で、大学の頃は夏休みになるとよく帰省していた。

 

その時に高校時代からの友達から聞いた話。

 

その友達の名前はYとしておこう。

 

 

 

Yは実家暮らしだったが、ある夏の夜実家の電話が鳴った。

 

Yの親が電話をとってみると警察からの電話だったそうだ。

 

なんでもYの弟が交通事故を起こしたからすぐに来て欲しいとのこと。

 

夜中だったがYと親は急いで準備をして事故現場に向かった。

 

 

 

幸い弟は無事だった。

 

ただ車は割と派手に壊れていたそうだ。

 

 

 

弟から話を聞くと、その日の夜は友達と2人で秋田で有名な心霊スポットに行ったとのこと。

 

友達をYの弟の車にのせYの弟の車でそこに行った。

 

事故は心霊スポットから帰り、友達を送った後に起こった。

 

弟が言うにはただのハンドル操作ミスでそれ自体に不自然なことはなかった。

 

 

 

 

弟も無事だったことだしYとYの親はホッとした。

 

だが、何やら現場検証をしている警察官とYの弟が揉めている。

 

 

 

「おめ、本当に1人だったんだが?」

(秋田弁で「君は本当に1人だったのか?」の意味)

 

「んだす。」

(秋田弁で「そうです」の意味)

 

 

そんなやりとりを何回もしている。

 

Yの弟は友達を送った帰りに事故を起こしたので1人だったのは間違いない。

 

なぜそんなことを聞くのか不思議に思ったYがそのことを警察官に聞いた。

 

すると警察官は壊れた車の助手席を見せてくれたそうだ。

 

 

 

Yはそれを見てマジでビビったそうだ。

 

 

 

誰も乗っていなかったはずの助手席のフロントガラスが、まるで誰かの頭がぶつかったかのようにヒビ割れていたのだという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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