あーもうなんか鬱々とした気分で面白くねーから大好きなギターのことでも書いてサッパリしようっと!
最近気になるギタリストがいる。
ブライアン・セッツァー。
写真お借りしました。
言うまでもない世界的ギタリスト。
ネオ・ロカビリー・ブームを巻き起こしたストレイ・キャッツのフロントマンで、その後はブライアン・セッツァー・オーケストラとして活躍している人だ。
彼のギターはチェット・アトキンスやチャック・ベリーのようなギター・レジェンド達のエッセンスをふんだんに盛り込んだプレイを聴かせてくれる。
テクニックはカントリーを基調としているだけあって馬鹿みたいに超絶上手い。
昔からなんかこの人のギター好きだなぁと思っていたんだけど。
彼のギターはすごくロックンロールであると同時にすごくメロウな面を持っているんだよね。
フレージングや音色がロックンロールかつメロウ。
トレードマークであるグレッチのギターと真空管アンプとの組み合わせによる粒だちのある音は本当に惚れ惚れするようなギターの音。
「CARAVAN」みたいな曲をプレイするブライアンも大好きだけど、僕のお気に入りはコレ。
彼がいかにいわゆるロックンロールの枠に収まらない、感性豊かな表現をするギタリストか分かる。
ブライアンのギターを聴いていると本当に沢山のことを学べるなぁと思う。
と同時に、自分がギタリストとしてまだまだだなぁと思ってより一層自分のギターに磨きをかけなきゃと思ったりもする。
よく勘違いされてるけど、ギターで本当に重要なのは右手だ。
右手、つまり弦をピッキングする方ね。
ギターの速弾きとかだと指板の上を早く動く左手の指ばかりに目がいってしまうけど、実はそうじゃない。
世界の凄腕のギタリストを見ていると分かるけど、どんなジャンルのギタリストであれ本当にすごいのは右手だ。
凄腕のギタリスト達は左手はもちろん、右手の動きがしっかりしている。
どんなに左手の指が速く動こうが右手のピッキングがそれについていかないと意味がない。
つまり左指の指運に右手のピッキングを完璧に合わすことがギターを弾く上でとても大切なのだ。
これは結構多くのギタリストが見落としているんじゃないかな。
ブライアン・セッツァーの動画を観るとき、僕はいつも彼の右手に注目する。
彼のピッキングの仕方がなぜか知らないけど好きだ。
すごくソフトで艶っぽい感じがする。
指板の上を滑らかに動く左指とそれに完璧にリンクする右手のピッキング。
観てるだけでため息が出る程のギターだ。
ギターを練習すると言うのは好きじゃないけど、練習しなきゃなと思うよ。
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