今日は12月3日。



所属したいレコード会社の音源募集に応募してから今日でちょうど3ヶ月。




僕の音楽人生をかけてそのすべてを注ぎ込んで制作した楽曲「サルの王国と盗む者たち」。



今までで1番最高の音源。



1番の自信作。



その楽曲を持ってオーディションに挑戦していた。



以前のブログにも書いたけど、おそらく応募してから3ヶ月くらいで結果が分かるだろう。



そして今日がその3ヶ月目。



結果は

















レコード会社からの連絡はありませんでした。
















それとは別にYOKOHAMA MUSIC LAND主催のライブに出演の連絡は来たのでそれは嬉しかったけど。



やっぱり目標としてたのはレコード会社のオーディションに受かってのデビューだったので、悔しい。



いや、めちゃくちゃ悔しい!



そんなはずは無い!と往生際悪く思ったりもする。



だけど受け止めなきゃいけないのは



審査員の心を感動させることができなかった



という事実だ。



これは間違いないことだと思う。



素直に残念だし悲しいし悔しいし凹む。



自分史上最高の楽曲をもっての挑戦だったので死ぬほど悔しい。



悔しいけど



ある意味結果に納得はできる。



自分の120%で挑戦してそれでも敗れたんだから、悔しいけど納得する。



今の僕に出せる1番最高の音楽で挑戦したんだから。








こんな風にして音楽で真剣勝負したのは本当に何年振りだったろう?



20代のバンドをやっていた頃以来だ。



いや、ひょっとすると本気度はその頃以上かもしれないな。



自分の1番の得意分野である音楽で本気の勝負をするってのは実はかなり怖いことだ。



自信がある分野だからこそ、その勝負に敗れた時に自分のプライドは正真正銘砕け散る。



言い訳のしようがない。



どこにも逃げられない。



だからこそ僕はあえて音楽での真剣勝負を長い間避けてきたのかもしれない。



ダメだった時の恐怖と向き合いたくなくて、挑戦しないことによる万能感を持ち続けたかったのだろう。



挑戦しないことで「オレは音楽なら誰にも負けない」という最後の砦を築いてそれを心の拠り所にしていたんだろうな。



挑戦したり本気の勝負をしたりすると、否が応でも結果が出る。



その結果(特に凹む結果)を受け止めたくなかったからいつまでも挑戦しないまま、本気の勝負をしてこなかったんだ。




 





僕が今感じている悔しさ。



正直それはオーディションに受からなかった悔しさ‥というのとはちょっと違う。



それは、いつも僕を応援してくれている人やブログを読んでくれている人に夢を見せられなかった不甲斐ない自分に対する悔しさだ。



僕はすごく勝手だけど、昔の僕みたいに生きることに煮詰まってしまった人や、人生に苦しさを感じている人、「人生こんなもんだっけ?」って思っている人、そんな人に自分の生き方を示してヒーローになりたいと思ってる。



昔の自分が目にしたら希望を抱けるだろう「ドン底から立ち上がったヒーロー」になりたい。



そのために色々挑戦してきて、今回の挑戦がその最終決戦みたいに思っていたんだけど。



今、僕は全然ヒーローじゃない。



それどころかまだドン底だ。



昔の僕が今の僕を見た時に言う言葉は簡単に想像できる。



それは「ほらみろ、やっぱりダメだったじゃん」だ。



今僕の心の中にはこの言葉が反復していて、そんな言葉をまた受けてしまう不甲斐ない自分が死ぬほど悔しいのだ。






と、ここまでブログを書いてみて。



「やっぱりダメだった」という結果を採用して凹むのが以前の僕だった。



自分で自分にそういう結果を採用してそこで諦めて歩みを止めるのが以前の僕だった。







今僕は「ほらみろ、やっぱりだめだったじゃん」という言葉を自分に採用しない。



僕はまだ挑戦し続ける。



成功するまで挑戦し続ける。



上手くいくまで挑戦し続ける。



「ほらみろ、やっぱりだめだったじゃん」という言葉はもう僕には効かない。



蹴散らしてやるくらいのエネルギーが今の僕にはある。



僕は音楽の夢を絶対に諦めない。



そしていつか必ずうまいことやって、僕を応援してくれるすべての人に夢や希望を抱かせることをここに誓う。







昔の海外ドラマ、「フルハウス」で主人公の1人・コメディアン志望のジョーイがこんなことを言っていた。



「何歳までにコメディアンとして成功しなきゃならないって思ってたけどそういうのは自分で勝手に決めたことだ。あと50年くらいやってダメだったら諦めることにしよう。」



なんともユーモアに富んだ素晴らしいセリフだと思う。







僕は今、自分のベストの楽曲でまだ審査員の心を感動させられなかった。



だからあと50年くらい音楽を続けて、いつか必ずみんなを感動させてみせる。



そしてその時にこう言ってやるんだ。



「ほらね、夢は叶うんだぜ。」










10月の終わりに横浜でライブをしました。




YOKOHAMA CITY MUSICのTwitterにNozomi Watanabe が!



 

 

 

 

現在サラリーマン&ギタリストとして音楽活動をしているNozomi Watanabe 。

 

 

 

2021年10月29日開催のYOKOHAMA CITY MUSIC開催のライブに出演しました。

 

 

 

それを記念して

 

 

 

Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund

 

 

 

を立ち上げました。

 

 

 

ギタリストとして・音楽家としてのNozomi Watanabe の活動支援金を広く募集いたします。

 

 

 

いただいたご支援金は音楽活動に使用させていただきます。

 

 

 

Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund 

 

 

 

は以下の3プランよりお選びいただけます。 

 

 

 

Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund【500円から】

 

 

 

 

 

Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund【3000円】

 

 

 

 

 

 

 

Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund【神】

 

 

 

 

 

 

あなたのご支援はNozomi Watanabeにとって心強い勇気となります。

 

 

 

ご支援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

音楽レーベル

 

 

 

the nontarou records 

 

 

 

では、オリジナルCD、マスクスプレー、貿易相談など「こだわりをもって日常を楽しむ」をテーマにした商品を扱っています。

 

 

 

minneとSTORESとBASEで展開しています。