初めてのギタリストとして・Nozomi Watanabe名義としてのライブから、今日でちょうど1週間。
1週間前の今日、僕は横浜ビブレ前にてライブをした。
いまだに達成感や余韻は残っている。
逆に本当に自分がライブをしたのか、まるであれは夢だったんじゃないかみたいな気持ちもある。
2時間かけて帰ったライブの帰りは海老名インターで豚骨ラーメンを食べて、それが凄く濃くて美味かったのを覚えているから多分あの日は夢じゃない。笑
ライブの出来は、ハッキリ言ってミスが多かったと思う。
僕にしては珍しく指がもつれたし、曲の構成も間違っちゃった。
おまけにコード進行やコードも間違えたり、いつもの僕からは想像できないようなミスをしてしまった。
それだけ舞い上がっていたということだろう。
だからライブから1週間も経つのにいまだに自分の演奏動画を観れずにいる…。
観るのが怖い…。
それでも達成感は凄くあるしやって良かったと思う。
自分の名前で、自分の一番得意なギターと曲で、自分の声でライブをしたっていうのはこれからの音楽人生にとってもの凄く大きな・大切な一歩だったと思う。
実はライブ直前まで喉のコンディションがあまり良くなくて、本当にギリギリまで出演するかどうか迷った。
一時はキャンセルしよう！って決めて連絡する一歩手前まで行った。
だけどやっぱり出演することにして、僕はライブをした。
今考えるとあの時の僕はビビッていて失敗するかもしれないという恐怖の頂点？にいた。
だから一時は恐怖に負けて出演キャンセルしようとしたのかもしれない。
だけど僕は恐怖に打ち勝った。
最高にビビりの僕が恐怖に打ち勝ったなんて、自分で自分を褒めたいよ、ホント。
自己保身の塊でプライドも高く、傷つかないように傷つかないように慎重に道を選んで歩いてきた昔の僕。
今まで何度もそういうプライドは打ち砕かれてきたけど、音楽とギターだけはその最後の砦だった。
その砦を最後の最後まで守ろうとしたけど、僕はライブをすることでその砦を自分から壊して勝負にでた。
おお、なかなかカッコいいじゃないか。
やってみると分かるんだけどライブの出来がどうだったとかそういうのって、本当はあんまり気にならないもんなんだよ。
それよりも「やったったぜ！」みたいな確かな自信が自分の中に築きあげられたのを感じる。
多分、こういう確かな自信の積み重ねが本当の意味での自分への信頼につながるんじゃないかなって思う。
ライブは僕の妻と2人の息子たちが観客として応援してくれて既にその時点ですごく大きな勇気をもらえてたんだけど、サプライズで僕に今の仕事を教えてくれた恩師も観に来てくれたんだ。
だから僕は思いっきり集中して自分の世界を表現することができたよ。
10月29日のライブを僕は一生忘れないだろう。
僕が本当の意味で音楽家として歩き始めた日であり、それは僕の音楽やギターに対する確かな信頼を築き始めた日でもあるから。
たゆたときょうたと僕、そして恩師である先輩と。
現在サラリーマン&ギタリストとして音楽活動をしているNozomi Watanabe 。
2021年10月29日開催のYOKOHAMA CITY MUSIC開催のライブに出演しました。
それを記念して
Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund
を立ち上げました。
ギタリストとして・音楽家としてのNozomi Watanabe の活動支援金を広く募集いたします。
いただいたご支援金は音楽活動に使用させていただきます。
Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund
は以下の3プランよりお選びいただけます。
Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund【500円から】
Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund【3000円】
Nozomi Watanabe Music Activity Support Fund【神】
あなたのご支援はNozomi Watanabeにとって心強い勇気となります。
ご支援よろしくお願いいたします。
音楽レーベル
the nontarou records
では、オリジナルCD、マスクスプレー、貿易相談など「こだわりをもって日常を楽しむ」をテーマにした商品を扱っています。
minneとSTORESとBASEで展開しています。
