僕は今ビビっている。




10月に開催されるとあるライブに出演が決まったからだ。(詳細は後ほど追って発表します。)








新曲を制作してからしばらく何もやる気がでなくてギターにさえ手をつけられずにいた。




それが9月の半ば頃から、またギターを弾きたい欲求が強烈に沸き起こってきて夜中に一人でギターを弾きまくる日々を送っていた。




そんな中で「いつかギター中心の一人ライブをやってみたいなぁ」なんて思い浮かべていたら、今回のライブが決まった。




こんなにも早くその機会が自分に訪れるなんて‥。




僕は今運営スタッフの方とメールでやり取りをしていているんだけど、出演ライブの具体的な詳細がどんどん決まっていくにつれてビビってきている。




ライブではギターのみの曲を数曲、新曲「サルの王国と盗む者たち」をやる予定。








僕は若い頃からこれまでライブは結構沢山こなしてきた。




20代の頃はバンドでライブをしていたし、2年くらい前も弾き語りで地元のマルシェでライブをしたことがある。




なので、ライブには慣れているはずだったんだけど。








この恐怖は何だろう‥。







僕は今までで初めて、ライブをするのが怖いと感じている。




それはまるで自分に対する結果が出てしまうような怖さ‥。




そしてその結果を自分一人で受け止めなければならない怖さ‥。




まるきりウケなかったらどうしよう‥。




演奏をミスしてしまったらどうしよう‥。




僕のギターや歌はどこまで通用するのだろうか‥?




いや、まったく通用しなかったらどうしよう‥。




誰と組むわけでもなく、バンドでなく、ギター一本と僕一人でやり切れるだろうか‥。




このライブは紛れもなく僕がこの身一つで行うライブだから、その結果はすべて自分一人が受け止めなければならない。




僕が人生を捧げてきた音楽、そしてギター。




そのすべてに対する結果が嫌でも分かってしまう怖さ‥。








想像できる?







自分が一番自信をもっていることが、まったく通用しなかった時の絶望感を。




僕の好きな「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の最初の頃のシーンにこんなのがある。




ダンスパーティーでの演奏バンドオーディションに落ちた主人公のマーティーを彼女のジェニファーが励ます。




「大丈夫よ!絶対才能あるって!このオーディション・テープだってすごくいいんだから送ってみなよ!」




するとマーティーはこう返す。




「もしこのテープを送って「キミには才能が無い」って言われたら?「まるきりダメだ」って言われたら?それを考えると怖いんだ‥。」








今、僕にはマーティーの気持ちが死ぬほど分かる。







僕の得意技の音楽とギターで出演してるのに、けちょんけちょんの散々なライブになってしまったら?




そんな風に考えただけで本当に恐ろしくなる。









以前はこんなこと思わなかったはずなのに。








バンドでライブする時も、「俺たちは最高だ!絶対うまくやれる!」って思ってたし。




弾き語りライブした時も、「ええーい、やったれ!」てな感じでライブをできた。








なのに、今回はどうしてだろ?







あ、多分アレだ。








僕はこの身一つで挑まなきゃならないし、しかも自分が一番自信のあるギター中心の曲をやるし、だからこそやけっぱちな感じには絶対したくなくて、丁寧に自分の世界観を表現したいからだ。




意識したことは無かったけど。




バンドでライブをする際は、緊張感も4等分、結果を受け止める際も4等分だったんだろうな。(4人バンドだったから。)




弾き語りライブをした時は心のどこかでライブの出来や結果なんかどうでもいいみたいな「えいやぁ!」のやけっぱち感があったんだろうな。





今回のライブでは僕の声とギターの音以外に、ベースもドラムも無い。




だから歌のミスやギターのミスを誤魔化すことができない。




だからミスれない。




バンドの時のように他の楽器の音で誤魔化せない。





それに加えて、特にギターを完璧に弾きこなしたい。




Nozomi Watanabe の看板であるギターをトチるとか弾きこなせないなんてあり得ないと思ってる。




そしてギターで人の心を感動させたいって強く思っている。




だからライブの出来や結果にものすごくこだわる。




やけっぱちの感情でライブなんて絶対したくない。




確実に、丁寧に、僕の世界観を表現するライブにしたい。




これは僕の中での明確な変化だ。




それは音楽やギターで「本気の勝負」することができるようになったということ。




昔の僕は心のどこかで、音楽やギターで「本気の勝負」をすることから逃げていた。




だからライブがどんな出来だろうが、どんな結果が出ようが、ひょうひょうとしてられた。




傷つかずにいられたんだ。




だけどそれでは進歩ないよね。




僕は今、この歳になってようやく音楽とギターで「本気の勝負」をしようとしてる。




この怖さは、「本気の勝負」で敗れた時に深く傷つくことへの恐怖だ。




「本気の勝負」であればあるほど、この恐怖はつきまとうんだろう。




それは「本気の勝負」をしている者だけが感じることのできるものだと思う。




僕は今猛烈にビビっているけど、そんな風に恐怖できることに少し嬉しいと感じてる。




ようやくそういう舞台に自分が立てたんだなって思えるから。










現在オーディション応募の楽曲




「サルの王国と盗む者たち」




はインターネットショップ「the nontarou records」でダウンロードでの販売となりますが‥







実はApple Music、Spotify等で聴くこともできます!




また、amazon等からもダウンロードで聴くことができます!




こちらのページからどうぞ!










試聴は一切ありません。




ごめんなさい。




聴いてみたいという方は、上のいずれかの方法でよろしくお願いします!








さて、the nontarou records では楽曲の制作を承っています。




the nontarou records のスタジオで、オーダーメイドの曲を制作いたします。




https://thenontarou.stores.jp/items/5e23ccb7fa03d748279d98c2




「ラララをキミに」


歌を贈りませんか?

愛するあの人に。

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そしてかけがえのない自分に。

現在、Dolphin として音楽活動をしているthe nontarou records オーナーのNozomi Watanabe があなたのオーダーメイドで楽曲を作りお届けします。

それは紛れもない、世界にたった一つだけの歌。

大切な人への贈り物に。

そしてご自身への贈り物に。

是非ご利用ください。


購入後の流れ

①下記URLより公式LINEを友達追加(無料)

https://lin.ee/5VC9DpB

もしくは下記Facebookアカウントに友達申請(無料)

https://www.facebook.com/profile.php?id=100035782242810

楽曲制作の打ち合わせに使用するメッセージグループですので、ご登録をお願いします。

②友達追加いただいたSNSにてお名前を確認次第、確認のメールをお送りいたします。(アカウント名とご購入者様氏名一致の確認のため)

③②のメール返信後、楽曲制作に関する打ち合わせを開始します。プロデューサーになったつもりで楽曲のイメージをお伝えください。

④楽曲の制作に入ります。楽曲はデモ段階で数曲作りますので、その中からお好みの曲をお選びください。お選びいただいた楽曲にて制作いたします。ご希望であれば作詞も可能です。

⑤完成後、パッケージしたCDをお届けします。楽曲の完成までは約3ヶ月を予定しております。


※ご注文後のキャンセル・返品はお受けしておりません。

※商品に不備があった場合はご連絡ください。

作るのはこの人。(the nontarou records オーナー)






Dolphin として音楽を作ったり、ギターを弾いたり、ライブをしたり、インタビュー動画を作ったりしてます。




https://www.youtube.com/channel/UC3UO0IkaP7QkJNVSjUvEBmw/videos







好きな食べ物はお寿司とピザと、金子のラーメンというお子様嗜好。




嫌いな食べ物はブロッコリーと、甘味料の入っているコーラ。




好きなものは開き直って夜鳴くセミ。




嫌いなものは好きじゃないもの、特にG。




好きな音楽は




thee michelle gun elephant、Mr.Children、エレファント・カシマシ、official 髭男 dism、星野源、Perfume、BLANKEY JET CITY、スピッツ、WINO、くるり、BONNIE PINK、TRICERATOPS、GRAPEVINE、岡村靖幸、THE STONE ROSES、OASIS、The Charlatans、Teenage Fanclub、NEW MASTER SOUNDS、Little Barrie、THE BEATLES、Sly & the Family Stone、CREAM、LED ZEPPELIN (随時更新)




オーダーいただいた曲は、ご希望であれば the nontarou records にて販売もできます。




市販のCDでは味わえない温かみを込めて制作・お届けします。




大切な人・ご自身へのプレゼントに、特別な歌を送ってみてはいかがでしょうか。




それではご依頼を、心待ちにしております。








 

音楽レーベル

 

 

 

the nontarou records 

 

 

 

では、オリジナルCD、マスクスプレー、バスソルト、貿易相談など「こだわりをもって日常を楽しむ」をテーマにした商品を扱っています。

 

 

 

minneとSTORESとBASEで展開しています。

 

 

 

 

 

https://minne.com/@thenontarou

 

 

 

 

 

https://thenontarou.stores.jp

 

 

 

 

 

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