2021年2月20日21時より、オレのブログにて
Dolphin PV完成おめでとうセレモニー
を開催いたします!
当日は、ビールやお料理など持参で、オレのブログを読んでいただければ、お祝い気分を共に味わうことができます!
どうぞ一緒に、あ、一緒に楽しみましょう!
そして、ともに我が家の次男坊のお誕生日も祝ってね!
くぅ〜、楽しみぃ〜!
で、そのセレモニーに向けてコツコツと準備を進めている。
昨日はセレモニーにて流す
Dolphin 特別インタビュー映像
の撮影をしました。
イギリスから特別に来日してくださったDolphin 氏。
この撮影をするのに、約1時間半、妻に協力してもらい子ども達のお世話を別室で見てもらった。
一応自分の中で、あれやって、これやって、次にこうして‥という段取りを考えたり、脚本を考えたりしていたから、なんとかこの1時間半で撮影を終わらせることができた。
そして、限られた時間ではあったけど、とても良い映像を撮ることができた。
撮影に協力してくれた妻と、子ども達に感謝です。
ありがとうございました。
PV撮影の時もそうだったんだけど。
子どもがいると、なんせ
時間が無い!
今いいとこなのに‥‥というタイミングで、
「お茶ください!」
「お腹空いた〜!」
「ゲームしたい〜!」
などと、あれやこれやと要望を言ってきやがる。
子どもというのは当たり前だけど、大人ほど集中力がもたない。
だから、「撮影のために静かにしててね」と伝えても、最初こそ言うことを聞いてくれるのだけど一定時間を過ぎるともはやあれがしたい、これがしたいのワガママモンスターと化してしまう。
こうなってしまうとお手上げで、自分のしたいことを強制終了して、子どもの要望を聞いてあげなきゃならない。
そんなわけなので
オレ(たち夫婦)には、使える時間が限られている。
うかうかして、空き時間にスマホを見ていようものならあっという間に寝る時間になって、やりたいことなどできなくなっちゃうのだ。
それでもオレは、その限られた時間内に、インタビューや、PVや、楽曲を制作してきた。
もちろん、妻に協力してもらったりはしてきたけど、それはお互い様だ。
で、音楽とかの作品を作りたいと思う時、
そのやりたいことに使える限られた時間を密度の濃い時間にしなきゃならない
から、時間の無駄遣いはできない。
子どもが生まれる前、特に独身時代のオレは時間を湯水のように浪費していたなぁ‥と今になって思う。
当時のオレにとって、自分に使う時間は無限にあると思えたから、ダラダラとやりたいことをやっていた。
それはまるで、永遠に完成しない作品を作り続けるよう。
自分の気が済むまで、好きなだけ楽曲作りに時間をかけて、何度もやり直しては、完璧を目指す。
そんな作業を繰り返すことで、作品は永遠に完成しないまま。
うまいこと言い換えれば、自分の理想を表現するために、好きなだけ自分の時間をかけたのだった。
だけど、結果としてオレは一体どのくらい自分の楽曲を形にして残して来れただろうか?
オレはこの2年間に、18曲の楽曲をCDという形にしてきた。
たった2年間の間に、オレの独身時代を含めての年数、楽曲を形にした回数を余裕で超えた。
それもこれも、今と昔の作品に対する考え方の違いによるものだ。
気が済むまでやり直して、自分の納得がいくまで作品を作り続ける。
一見、カッコ良く見える。
だけどここに、自分に費やせる時間が沢山あるからこその落とし穴がある。
時間が沢山あるということは
永遠に作品を作り続けることができる
ということであり、それによって結局完成しない作品に自分の時間を浪費する‥ということが生まれやすい。
現にオレがそうだった‥。
今、オレに与えられた時間は有限だ。
限られた時間内で、自分のやりたいことをやらなければならない。
その時間をいかに密度の濃い時間にするかが課題となっている。
ダラダラと時間を使っていては、音楽は永遠に完成しない。
何度も神経症的なやり直しをしている時間など、今のオレには無いのだ。
これでいい!ハイ、次!
このくらい強い決断力で次の肯定に進んでいかないと、音楽もPVも、インタビュー映像も永遠に完成しない。
ちょっとミスってるとか、間違えちゃったとか、その程度を気にして何度もやり直しはできないし、そもそもそういうくだらないミスが起こらないように、準備しておかなければならない。
そういう意味で、今のオレは限られた時間内で1番良いものを作っていると言うことができる。
だって、その時間に、自分のベストを尽くしているという自信があるから。
自分のそういう部分は、結構成長してるなと思う。
多分、時間がいくらあったところで、やり直しばかりしている人は結局やり直しに時間を費やすだけだろうし、時間が限られていたってやり遂げる人はやり遂げる。
そんな風に思うよ。
すごく強い決断力が、自分の中に存在しているのを感じるんだな。
それは昔みたいな「向こう見ず」な決断力ではなく、何かをする時に1番ベストなやり方を自分の中で選び出し、それに従って行動するみたいな、強い自信に基づく決断力。
やる前から、すでにやり遂げるっていう結果が分かるみたいな感覚。
昔のオレには無かった感覚。
オレは昔、気が済むまでやり直して永遠に完成しない作品を作っていたけど、今は限られた時間の中で自分の全力を尽くすことで、ベストな作品を作ることができるようになったよ。
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