長年に渡ってギターと付き合ってきた経験から、ついにギターレッスンを始めました。
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というわけで、ギターの上達法…というか、楽しみ方を人生にからめて書いていきたいと思う。
この間、嬉しいことがあったのよ。
毎晩、家族が寝た後起き出して自室でギターを弾いている。
今よりも上達したいと思うので、今まで弾いてこなかったようなプレイに挑戦したりもしている。
でね。
この間。
朝妻が「昨日ずっと寝れなくてベッドの中で起きてた」って言ったもんだから、
「あっ、ごめん！ギターうるさかった？」
と言った。
そしたら
「ギターは特に聞こえなかったよ。CDの音は聴こえたけど。」
と言われた。
はて？CD？CDなど聴いてはいなかったけど‥？
よくよく聞いてみると、どうも妻は俺が弾いていたギターを聴いてCDと勘違いしたみたいだ。
「あー、それ俺が弾いてたギターだよ。」
と言ったら
「え？嘘だ。のんちゃん（俺のこと）はそういうギター弾かないよ。のんちゃんじゃないよ。」
と言われた。（なんでやねん）
妻いわく、俺が弾くようなギターじゃないし、何より「上手すぎ」たそうだ。（まったく失礼な話だけど）
でもまあ、
嬉しいよね。
自分のギターのスキルや、引き出しが増えてる証拠だから。
今挑戦しているギターも、最初は上手く弾けなかった。
今までそういうギターフレーズを弾いてこなかったから。
でも弾いているうちにどんどん楽しくなってきて、繰り返し繰り返し弾いているうちにやっぱり上達した。
妻にCDと思わせるぐらい上達したよ。
これは俺のいつものパターン。
ギターって最初弾けないうちは、そのフレーズとかを弾くのに違和感みたいなものがある。
なんかシックリこない。
これでいいのかな‥？
みたいな感覚になる。
でも、それは最初だけ。
何回も何回も繰り返し繰り返し、楽しみながら弾いていればその違和感は無くなって、だんだん確実に「自分のもの」になってくる。
「自分のもの」になれば、最初の違和感が嘘みたいにシックリと弾きこなすことができるようになる。
今まで俺はこうやって上達してきた。
いつものパターン。
自分のパターンを知っていると上達するプロセスが分かりやすいよね。
俺の場合は、違和感を感じたら弾きまくって違和感を無くすっていうのが上達のパターン。
ところで妻はまだあれが俺のギターだと信じていないと思う。（失礼なやつだ）
今音源を制作中なので、近々聴かせてやつを改心させてやろうと思う今日この頃。
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2019年4月出演ラジオはこちらから。
