妻のこのブログを読んで感じたことがある。
結局のところ、俺は
あきらめないで前に進もうとする人が好きなんだ
なぁと。
どんな境遇や、自分を取り巻く環境といった、そういった不可抗力に対してあきらめず、前に進もうともがく人って本当に美しいと思う。
自分を嫌いで嫌いでたまらなくて、どうしても好きになれず、それでも好きになりたくてたまらなくて、それでもそれがなかなかできなくて。
そんな風にもがいてあがいて、そしてそんな自分でも認めて愛して、前に進む。
これほど「健全」な精神があるだろうか?と俺は思う。
妻のようなあきらめない人間を間近に見ているから、俺ははっきり言ってあきらめている人間が大嫌いだ。
いやいや、もう歳だし、いい加減「それなりに」生きていきましょうよ
こんな考えの奴には吐き気がするよ。
そう、これは実は2年くらい前の俺なんだけど。
だけど俺も今は2年前と違う。
絶対にあきらめないで生きている。
妻の影響だろうな。
俺は時々思うんだ。
神様がいるとして。
もし俺たち一人一人に神様が特別な「才能」を与えていたとしたら。
その「才能」を最後の最後まで信じぬいて大切に育てた人にだけ、神様はプレゼントを与えてくれるんじゃないかって。
途中で
いやいや、この程度の「才能」の人なら沢山いますから
みたいにあきらめた人には、絶対プレゼントは与えられないって。
自分が神様だったら、どっちにプレゼントをあげたい?
最後まで「才能」をあきらめずに信じた人と、途中であきらめた人。
そういうことだ。
そしてこの「才能」ってきっと、
自分自身
のことだと思う。
自分を信じて、あきらめないで前に進もうとする人に、必ず何かプレゼントがあると思う。
今、妻のビジネスは大きく飛躍しようとしている。
雑誌、「天然生活」に掲載されたり「anan」に掲載されたり、同じようにビジネスをしている女性事業主さんから声をかけられたり。
それは偶然とかラッキーとかそういった軽々しい言葉では絶対にない。
妻が自分を信じて、あきらめないで、前に進もうともがいてきた結果だ。
あきらめないでもがく人は、最初は痛々しく見えるし、嘲りの対象になったりする。
でもそれは気にすることではないと思う。
それはあきらめないで挑戦するからこそ手にできる経験なのだから。
妻の姿を見て、行動を始める人がいると俺は心から嬉しい。
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