長年に渡ってギターと付き合ってきた経験から、ついにギターレッスンを始めました。
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というわけで、ギターの上達法…というか、楽しみ方を人生にからめて書いていきたいと思う。
いやー良い天気だね。
こういう日は通勤するのも気持ちがいいね。
さてさてさて。
今日は
一曲の中で思いきり遊べ!
という話をしたい。
ギターがある程度弾けるようになると、自分の好きな曲を一曲通して弾けるようになるだろう。
とても嬉しいよね!
そして、すんげー楽しいよね!
今日はそこから先のお話です。
一曲通して弾けるようになったら、次の弾きたい曲にうつるのもいいけど‥
どうせなら、その弾けるようになった曲を「自分なりに」アレンジして遊んじゃおう!
そう、今日はアドリブのお話!
一曲通して弾けるようになると、その曲を演奏する際、心に少し余裕ができているはずだ。
ならば!
思い切って遊んじゃおう!
アドリブっぽいことをやっちゃおう!
例えば、
コードのDを弾くところでDsus4を混ぜて弾いてみるとか、
ジャガジャーンと弾いているストロークを、ジャンジャンジャンジャガと弾いてみるとか、
歌と歌のちょっとした隙間にちょっとしたフレーズを弾いてみるとか、
やることはどんなことでもいい。
とにかく、曲の中で遊ぶこと!
これをやると、さらにギターが楽しくなる!
おまけにアドリブの技術も身につくから、格段に上達する!
言うまでもなく、ギターのアドリブ技術は「ある日突然弾けるようになる」ものではない。
毎日色々な曲の中で、「自分なり」の解釈で曲を遊んで弾いているうちに、「引き出し」が増えていき弾けるようになるものだ。
最初は上手く弾けなかったり、変な感じになっちゃうかもしれない。
でもそんなの関係ねー!
とにかく、遊びまくれ!
楽しんで弾きまくれ!
いつの間にか、その曲にふさわしいアドリブを弾けるようになる。
「それっぽく」聴こえる(弾ける)ようになる!
だからギター中級者の人は是非、弾ける曲の中で遊ぶことに挑戦してもらいたい。
思い返せば高校2年生の頃、オアシスの「Don’t Look Back in Anger」という曲で遊びまくったな。
ノエル・ギャラガーの決して上手とは言えないギターフレーズのクセを盗み、自分なりにアドリブっぽく弾きまくった。
このおかげで、俺はかなりアドリブが上達しましたな。
今でも俺のギターの手グセにはノエル・ギャラガーのフレーズが染み付いているよ。
今聴いても素晴らしい曲。
載せておこう。
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