長年に渡ってギターと付き合ってきた経験から、ついにギターレッスンを始めました。
https://thenontarou.stores.jp/items/5f51f2848b9c6224e226a65f
mikke版はこちらから。
mikkeのSNSでも紹介していただきました。
嬉しいな。
というわけで、ギターの上達法…というか、楽しみ方を人生にからめて書いていきたいと思う。
ギターを買う時の話をしたいんだけど。
シリーズその9, 18でギターを選ぶ時の重要性を書いた。
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12625271864.html
https://ameblo.jp/thenontarou/entry-12627989617.html
ギターを始めよう！っていう時に買うギターは、
自分のテンションが上がるデザイン
のものを買おう！って話でしま。あ、た。
で、ギターを買う時のことをもう少し掘り下げてみよう。
ギターを買う時は、他の何を差し置いても、自分の好きなデザインを優先するべきなんだけど。
自分が気に入ったデザインのギターの中でも
可能な限り高い値段のものを買った方が良い。
例えば、俺が好きなデザインにレスポールというギターがある。
レスポールタイプのギターは、ギブソンというブランドのものが非常に広く知られている。
ギブソンのレスポールはデザインも音も弾きやすさもピカイチです！
値段もピンキリ。
何十万もするものから、十万円くらいのものまで幅広く存在する。
で、それとは別にギブソン以外のギターブランドも、レスポールタイプのギターを販売している。
値段もピンキリで、初心者向けのものだと1〜2万くらいでアンプとセットで買えたりする。
ただし！
俺は、
有名ブランド以外の〜タイプの初心者向けギターを購入するのはオススメしない。
ハッキリ言って、こういうギターを買うのはお金の無駄使いだ。（メインではなく、手軽に弾けるサブのサブのサブギターくらいの意味合いで買うなら良いと思うけど）
なぜかって、有名ブランド以外のギターブランドが作る初心者向けギターというのは
質が良くないから。
音も良くないし、弾きにくかったりする。
ギターが弾けない初心者だからと言って、その自分のレベルに合わせた「それなり」のギターを選ぶことはやめた方がいいよ。
いや、やめなさい！
俺はね、とにかく自分の中に
最高のギター像
を常にインプットしておくことが重要だと思ってて。
目指すギターヒーローも
ギターのデザインも
ギターの音も
ギターの弾きやすさも
とにかく最高のものを最初から知っておくべき
だと思ってるんだ。
確かにギター初心者の頃は、ギターの右も左も分からず、どんなギターが良いギターか分からないだろうね。
弾きやすさ、音、どれをとっても比べるべき指針が自分の中に無いから、ギター同士を比べようが無いんだから。
だからこそ！
最初はそういう指針が無いからこそ！
自分の中に最高のギターの指針を作っておくチャンスなんだ。
だから、自分の気に入ったデザインの中から、可能な限り高い値段のものを買うべきだ。
値段が高いギターというのには、やはりそれ相応の理由がある。
抜群に弾きやすかったり、音が良かったり、デザインに高級感があったり。
そういうギターを、最初の頃から自分に与えてあげることで、自分の中のギターの指針をワンランク上に設定することができる。
人間って不思議なもんで、「自分に合った舞台」で「自分に合ったアイテム」を使っているうちはほとんど成長しない。
「ワンランク上の舞台」に自分をあげ、「ワンランク上のアイテム」を使うことで、知らず知らずのうちにそのレベルまで自分を引き上げるようになるんだな。
俺が最初に買ったレスポールはエピフォンというギブソン傘下のメーカーの廉価なレスポールだった。
そのギターをずっと良いなぁと弾いていた。
数年後にギブソンのレスポールを購入した時、
その違いに驚きまくった！！！
弾きやすさも音もデザインの高級感も
ぜんっぜん違う！
何これ！？
ギブソンすげー！
ギターに関する指針が塗り替えられた瞬間だった。
本当に嘘じゃなくて、ギターって値段でそんくらい違うものなの。
よく「自分の身の丈に合った〜」みたいなこと言うじゃん？
あれ、まったくくだらないよね。
初心者だから初心者用の安いギターを使わなきゃならないって決まりなんてないんだから。
それに、そんな「それなり」のギターを弾いていて楽しいか？
とにかく常に自分の中に最高のギター像の指針を作って、その時の一番ベストなギターを自分に買ってあげること！
これめっちゃ大切！
俺は最初に、無名ブランドの激安初心者用ギターを買わなかった。
最初に買ったのはフェンダーのテレキャスター。
確か当時5万くらい。
今は壊れちゃったけど、大切に保管してある。
フェンダーはギブソンと並ぶギターブランドの代名詞だ。
このギターは素晴らしいギターだった。
音も良かったし、弾きやすかったし、もちろんデザインも最高！だった。
確かに、初心者の俺には不釣り合いなギターだったかもしれない。
だけど、このギターを弾き続けたおかげで、このギターのおかげで、今の俺のギターがあると思う。
このテレキャスターが、俺をワンランク上に引き上げてくれたのだ。
このテレキャスターが、初心者の俺の中に
素晴らしいギターの指針
を築いてくれたと思っているんだ。
だから、ギターを買う時は
テンションが上がるデザインの中でも、可能な限り高いものを買え！
というお話。
渡辺望のインターネットショップ
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